【リバプール】堂安律のフランクフルトに欧州CLで5-1大勝、遠藤航は負傷から復帰しベンチ入り

5-4-1の守備的布陣を粉砕。

[CL LF3節] フランクフルト 1-5 リバプール/2025年10月23日（現地22日）/ドイチェバンク・パルク

　UEFA欧州チャンピオンズリーグ（CL）リーグフェーズ（LF）3節、イングランド・プレミアリーグのリバプールFCがアウェーでドイツ・ブンデスリーガ1部アイントラハト・フランクフルトに5-1の逆転勝利を収めた。

　フランクフルトは5-4-1の守備的布陣で、シャドーに堂安律が入った。すると26分、堂安も連係に絡み、ラスムス・クリステンセンの見事なゴールで先制する。

　ところが、35分、縦パス一本から抜け出したウーゴ・エキティケが古巣相手にカウンターから同点弾。39分にフィルジル・ファン・ダイク、44分にイブラヒマ・コナテとコーナーキックからヘディングで叩き込む。リバプールがたちまち逆転、さらに突き放すことに成功した。

　守備的布陣を採用したフランクフルトは、ここから反発力を見せられず。さらに2点を奪われた完敗を喫した。堂安は65分に交代している。

　負傷から復帰した遠藤航はベンチ入り。しかし出場機会を得られなかった。

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　欧州CLリーグフェーズの成績は、リバプールが2勝1敗（8得点・4失点）、フランクフルトが1勝2敗（7得点・11失点）に。