詐欺容疑で元会長逮捕、FC刈谷がコメント「スポンサー費用の受領を含め一切の関係なし」「警察の要請あれば、全面的に協力」
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だまし取った資金をクラブ運営に充てていたか。
東海社会人サッカーリーグのFC刈谷は10月31日、前日にFC刈谷の旧運営法人の元会長が詐欺容疑で逮捕されたという報道を受けて、公式サイトでコメントを発表した。
現在の運営会社である三河ベイフットボールクラブ株式会社の佐々木賢二社長は「サポーターの皆様、スポンサー企業の皆様ならびに関係者の皆様にご心配をおかけいたしましたこと、心よりお詫び申し上げます」として、次のように説明している。
「当社(三河ベイフットボールクラブ株式会社)は2021年2月の会社設立後、旧運営法人よりFC刈谷の運営を正式に引き継いでおり、以降、当該人物とはスポンサー費用の受領を含めて一切の関係を有しておりません。 今後につきましては、警察からの要請がございましたら、全面的に協力してまいります」
現在の運営会社と容疑者の間では、一切のかかわりがないと強調している。
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報道によると、架空の融資話を持ちかけた疑いで、警視庁が10月30日に53歳の法人代表を詐欺容疑で逮捕。だまし取った資金を、クラブの運営に充てていたという。




