【日本代表】久保建英を起点に2ゴール、『10番』堂安律が豪快ニアぶち抜き弾! 鹿島GK早川はガーナ完封
ガーナ戦、日本代表の堂安律のゴールを久保建英(20番)らが祝福。写真:早草紀子/(C)Noriko HAYAKUSA
北野颯太、後藤啓介が代表デビュー。
[キリンチャレンジ杯]日本代表 2―0 ガーナ代表/2025年11月14日19:20/豊田スタジアム
キリンチャレンジカップ11月シリーズ初戦、サッカー日本代表(SAMURAI BLUE)が南野拓実と堂安律のゴールで、ガーナ代表に2-0の勝利を収めた。
北中米ワールドカップ(W杯)まであと6か月、いずれもW杯の出場権を獲得しているチーム同士の対戦がホームで実現した。FIFAランキングは日本19位(アジア1位)、ガーナ73位(アフリカ14位)。
ガーナのスピードとフィジカルの強度の高さに徐々に慣れてきた日本は開始16分、先制に成功する。佐野海舟のボール奪取から、こぼれたボールを久保建英が佐野へ戻す。縦に持ち上がった佐野が左に展開し、駆け込んだ南野がワンタッチコントロールから右足で突き刺した。
さらに60分、久保が高い位置でボールをキープし、ゴール前へ駆け込んだ堂安へ。日本の『10番』は左足で豪快にニアをぶち抜いてみせた。
左手の複合骨折により鈴木彩艶が不参加となったなか、『1番』を託された鹿島アントラーズの早川友基が、唯一の国内組として先発。冷静に対応して、無失点勝利に貢献した。
また北野颯太、後藤啓介が後半途中からピッチに立ち、代表デビューを果たした。
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日本はこのあと中3日で、東京・国立競技場にてボリビア代表と対戦する。




