PK戦はなんと18-17! 鹿島が広島を下し、Jユース選手権11年ぶり四度目の優勝
鹿島アントラーズのエンブレム (C)SAKANOWA
2014年大会以来の制覇を成し遂げる。
第31回Jリーグユース選手権大会(Jユースカップ)決勝が11月16日に行われ、鹿島アントラーズユースがサンフレッチェ広島F.Cユースとの決勝をスコアレスで終え、PK戦の末、18-17で11年ぶり四度目の優勝を果たした。
鹿島ユースはファーストラウンドでグループC(柏レイソルU-18、いわきFC U-18、水戸ホーリーホックユース)で2位通過。セカンドラウンドではグループ1(柏レイソルU-18、モンテディオ山形ユース、ブラウブリッツ秋田U-18)を1位で突破し、ノックアウトラウンドへ進出した。
準々決勝では東京ヴェルディユースを6-3、準決勝ではサガン鳥栖U-18をPK戦の末に下して、決勝に進出。16日にヤマハスタジアムで行われた広島ユースとの決勝は延長戦を終えても0-0と決着がつかず。PK戦を18-17で制して優勝した。
いま読まれている記事>>【日本代表】ボリビア戦スタメン予想。ガーナ戦から大幅入れ替え、鎌田大地が間に合えばシャドーそれともボランチ!?
Jユースカップは、2025シーズンのJ1・J2・J3に所属するJクラブアカデミーをはじめとする64チームが参加。鹿島ユースの優勝は2014年の第22回大会以来11年ぶりで、通算4回目の優勝は最多タイ記録となる。




