【日本代表】新ユニットが躍動! 町野修斗、中村敬斗2シャドーがゴール連取。上田綺世が起点に ボリビア代表に3-0快勝
ボリビア代表戦、日本代表の町野修斗がゴール! 写真:早草紀子/(C)Noriko HAYAKUSA
中村1G1A、町野1ゴール、上田1アシスト――。試合後、通算100試合目の森保監督にウォーターシャワー!
[キリンチャレンジ杯]日本代表 3―0 ボリビア代表/2025年11月18日19:15/国立競技場
北中米ワールドカップ(W杯)まであと6か月、キリンチャレンジカップ11月シリーズ第2戦、サッカー日本代表(SAMURAI BLUE)が鎌田大地、町野修斗、中村敬斗のゴールで、ボリビア代表に3-0の勝利を収めた。10月のブラジル代表戦から3連勝。森保一監督のフル代表での通算100試合目を白星で飾った。
FIFAランキングは日本19位(アジア1位)、ボリビア76位(南米10位)。日本はW杯の出場権を獲得し、ボリビアは同南米予選7位でプレーオフに進むことが決まっている。
3-4-2-1のシステムでスタートした日本は開始4分、久保建英の右足のクロスをファーサイドで受けた鎌田が左足でねじ込み、幸先良く先制に成功する。
若手主体のメンバーで臨んでいるボリビアは韓国戦(0-2)から中3日とあって、やや動きに精彩を欠く。
ただ、日本も攻撃が停滞してしまう。CF小川航基が起点になれず、もどかしい展開が続いた。
すると森保監督は後半開始から堂安律、67分には、CFに上田綺世、シャドーに中村敬斗、町野修斗を投入。前線3人を入れ替えると、この新トライアングルがすぐ機能。前線が活性化する。
71分、中村の折り返しに町野が詰めて追加点を奪取。さらに78分、上田のパスから中村が中央に持ち込み鋭いシュートを突き刺した。
鹿島アントラーズのGK早川友基がゴールマウスを守った守備陣は2試合連続で完封。日本が3-0で今年最後の一戦を快勝で締めくくった。
試合後、国際Aマッチ通算100試合目の森保監督を、選手がウォーターシャワーで祝福した。
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北中米W杯の抽選会は日本時間12月6日2時から(現地5日)、アメリカ・ワシントンD.C.のジョン・F・ケネディ・センターで行われる。




