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フェネルバフチェ、鈴木優磨の獲得へ。エムレ・ベロゾール監督がストライカーを欲す

ベルギー1部リーグの開幕戦、開始1分20秒でゴールを決めた鈴木優磨。(C)STVV

現在トルコ2位の強豪。

 トルコメディア『フォト・マック』は5月4日、トルコ1部フェネルバフチェSKがベルギー1部シント=トロイデンVV(STVV)のFW鈴木優磨の獲得を目指していると報じた。現役引退直後に監督に就任したエムレ・ベロゾール監督がストライカーを欲していて、鈴木がリストアップされたようだという。

 記事では鈴木がベルギー1部リーグで17ゴール・4アシストを記録したことを伝え、これまで鈴木獲得に名乗りを上げていると言われる「サンテティエンヌに勝たなければいけない」と背中を押している。

 STVVは鈴木の移籍金(違約金)を400万ユーロ(約5億2700万円)に設定したと言われる。この冬の移籍期間には220万ユーロ(約2億9000万円)のオファーがクラブに届いたが、STVVは拒否。一時期は300万ユーロ(約4億円)と言われてきた“鈴木株”だが、最近の活躍によって、さらに引き上げられたようだ。

 鈴木には他に、ドイツ・ブンデスリーガ1部のヘルタ・ベルリン、フランス1部のアンジェSCO、スタッド・ランス、ASサンテティエンヌと複数チームが獲得に向けて名乗りを上げていると報じられてきた。また、具体的なクラブ名は明かされていないものの、10チーム以上からクラブに問い合わせがあったということだ。

 フェネルバフチェは現在、トルコ1部リーグで23勝7分7敗(67得点・37失点)の勝点76で2位。香川真司が過去に在籍した首位ベシクタシュJKを5ポイント差で追っている。

 今回の話題の信憑性や移籍の現実味は現段階では低そうではある。ただ憶測も多いトルコ発信の記事が出たことで、このオフの鈴木の“人気銘柄ぶり”も感じられる。鈴木を巡る移籍話は今後、さらに過熱していきそうだ。

 鈴木は1996年4月26日、千葉県出身の25歳。182センチ・75キロ。これまでのキャリアは、鹿島アントラーズジュニアユース ― 鹿島ユース ― 鹿島 ― シント=トロイデン。2018年には日本代表にも選出されたが、負傷により参加を辞退している。2020-21シーズン、ベルギー1部リーグで今季34試合・17ゴールを記録している。

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[文:サカノワ編集グループ]

 

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