【湘南ベルマーレ】J2降格、坂本紘司社長が辞任
湘南の坂本紘司社長。写真:井上大輔/(C)Daisuke INOUE
「今後は立場こそ変わりますが、クラブの未来を願う気持ちはこれまでと少しも変わりません」
湘南ベルマーレは12月9日付で、坂本紘司氏が代表取締役社長を辞任したと発表した。
現役時代は湘南で活躍した坂本社長だが、トップチームがJ2に降格したなか、代表としてのクラブ運営からは身を引くことになった。クラブを通じて、次のようにコメントしている。
「このたび、12月9日をもちまして代表取締役社長を辞任することを決断いたしました。この3年間、代表として歩ませていただくなかで、クラブの成長と未来を信じ、仲間たちとともにひたむきに取り組んでまいりました。しかし、私の力不足ゆえに至らなかったことも多く、皆さまにご心配やご迷惑をお掛けしてしまったことを、心よりお詫び申し上げます。
それでも、どんな時も温かく支えてくださった株主・パートナー企業の皆さま、そしてクラブを家族のように想い、変わらぬ愛情を注いでくださったファン・サポーターの皆さまの存在が、私にとって何よりの励ましでした。
皆さまのお力添えがあったからこそ、歩みを止めずに前へ進むことができました。本当にありがとうございました。
関連記事>>【日本代表】北中米W杯メンバー26人予想。久保建英や上田綺世ら「当確」、冨安健洋は間に合うか!? 当落線上にいるのは…
今後は立場こそ変わりますが、クラブの未来を願う気持ちはこれまでと少しも変わりません。クラブがこれからも力強く前に進み、皆さまに誇りと喜びを届け続けられるよう、全身全霊、力を尽くしてまいります。どうかこれからも、変わらぬご支援とご声援を賜りますよう、心よりお願い申し上げます」




