【浦和】プロ13年目、埼玉出身のベテランサイドバックを獲得
浦和サポーター 写真:手塚大介/(C)Daisuke TEZUKA
片山瑛一「幸せに思うと同時に、強い責任感も感じています」
J1リーグの浦和レッズは12月27日、柏レイソルに所属していたDF片山瑛一(Eiichi KATAYAMA)を獲得したと発表した。来季プロ13年目を迎える埼玉出身34歳のベテランサイドバックが、新たに加わる。
片山は1991年11月30日生まれ、埼玉県出身。身長181cm・体重75kg。FC鶴ヶ島、川越西中、川越高を経て早稲田大学へ進学し、ファジアーノ岡山でプロキャリアをスタートさせた。その後はセレッソ大阪、清水エスパルス、柏レイソルとJ1クラブで実績を積んできた。
主戦場はサイドバック。絶え間ない上下動と対人守備の安定感に定評がある。右サイドを主戦場に、チーム事情に応じて両サイドに対応できる柔軟性も備えている。
2025シーズンは、J1リーグ2試合に出場している。Jリーグ通算303試合・21得点を記録。
片山は浦和を通じて、次のようにコメントしている。
「浦和レッズに加入することになりました片山瑛一です。歴史と伝統のあるクラブであり、埼玉県出身の私にとって、幼いころから憧れていた特別なクラブに加入することができ、幸せに思うと同時に、強い責任感も感じています」
いま読まれている記事>>「国税は絶対にナメるな」ホリエモン一刀両断、37歳の人気女性インフルエンサーが1.5億円を脱税し在宅起訴
若手と中堅が多い最終ラインで、片山の存在はピッチ内外で大きな支えとなりそうだ。




