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北中米W杯は間に合うか!? ブラジル代表『10番』ネイマールがサントスと契約延長、2026年12月まで。日本代表との対戦もあり得る

ネイマール。写真:早草紀子/(C)Noriko HAYAKUSA

左膝手術からの復活は、2月中旬以降か

 ブラジル・セリエAのサントスFCが、ネイマール(Neymar)と契約を延長する。契約期間は2026年12月31日まで。ブラジル紙『グローボ』が12月31日に報じた。

 同メディアによると、これまで数週間にわたって続いていた交渉は「ノベラ(長編ドラマ)」の様相を呈していたものの、最終的には「ハッピーエンド」を迎えたという。背番号10を背負うエースは、少なくともFIFA北中米ワールドカップ(北中米W杯)が行われる2026年末まで、サントスにとどまることになる。

 今回の契約延長は、2025年に締結された二度の「6か月契約」に続く3度目の合意で、期間はこれまでで最長となる。クラブは数時間以内に正式発表する見通しで、マルセロ・テイシェイラ会長の任期終了までネイマールが在籍する形だ。

『グローボ』はまた、ネイマールの存在がクラブ財政に与える影響にも触れる。ネイマールの月額コストは、一般的な選手4~5人分に相当するとされる一方、両親が経営する「NR Sports」との肖像権契約も並行しており、2026年末までに総額8500万レアル(約24億円)を支払う契約が結ばれているという。

 サントスはネイマール残留を信じ続けていた。もともとプロジェクトの軸は、ブラジル代表が臨む北中米W杯までクラブに残すこと。クラブ側に「放出」という選択肢はなかったとされる。

 一方、コンディション面は依然として不透明だ。ネイマールは左膝半月板の手術から回復途中で、実戦復帰は2月中旬以降になる見込みだ。自身の専門スタッフとともにリハビリを進めつつ、クラブもその過程を注視している。

 2026年12月までの新契約は、ネイマールとサントスにとって、北中米W杯を見据えた「最後の勝負」と言える。

 サントスで再び輝きを取り戻し、世界の舞台に間に合うのか。そして、ワールドカップを戴冠することができるのか。

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 ブラジルの至宝である『10番』の行方に、大きな注目が集まる。W杯に間に合えば、日本代表との対戦もあり得る。