待望の移籍後初ゴール! 古橋亨梧にバーミンガム指揮官が突き付けた『挑戦状』とは?
古橋亨梧 写真:早草紀子/(C)Noriko HAYAKUSA
チャンピオンシップでの“無得点”を脱すことが次なるテーマに
[FAカップ 3回戦]ケンブリッジ 2-3 バーミンガム/2026年1月11日(現地10日)/アビー・スタジアム
FAカップ3回戦、イングランド2部(チャンピオンシップ)のバーミンガム・シティFCがケンブリッジ・ユナイテッドに3-2で勝利を収めた。この試合でFW古橋亨梧が待望の移籍後初ゴールを記録し、好パフォーマンスで貢献した。
古橋は1-0で迎えた42分、相手DFへのプレスからボール奪取に成功。そのまま一気に抜け出し、GKジェイク・イーストウッドの脇を射抜いた。ようやく生まれたファーストゴール。駆け付けた大勢のバーミンガムサポーターから猛烈な『Kyogo!』コールが沸き起こった。
古橋は76分までプレーし、藤本寛也と交代している。
バーミンガムのクリス・デイヴィス監督は試合後の記者会見で古橋の活躍を評価したうえで、次のステップアップを求めた。現地メディア『バーミンガム・ライブ』によれば、指揮官は「今夜の彼は本当に良かった。2点目はまさにキョウゴのプレー。あきらめずにボールを追い、奪い、決め切った」と称えた。
一方、「ここからはゴールを重ねていくことが重要だ」と、さらなる結果を求めている。
デイヴィス監督は「キョウゴは努力を惜しまないし、スピードもある。必ずチャンスを作れる選手。あとは、それをどれだけ決め続けられるか」と言及。初ゴールをきっかけに、チャンピオンシップでのノーゴールから脱却できるかが、次なるテーマとなる。
古橋はリーグ戦では23試合に出場しているが、先発は7試合にとどまり、いまだ得点がない。冬の移籍マーケットが開くと、セルティックFCへの復帰の噂も浮上した。ただし、バーミンガム、セルティック双方が、この話を否定している。
この日は古橋の得点を挟み、カイ・ワグナーとマーヴィン・ドゥクシュがゴールを奪った。試合終盤、ケンブリッジのスレー・カイカイに2点を返されたものの、バーミンガムがリードを守り切った。
デイヴィス監督は「先週勝った流れを継続できた。難しいピッチコンディションだったが、勝ってバーミンガムへ戻れるのは大きい」と振り返っている。
同メディアは「指揮官が挑戦状を突き付けた」として、古橋の覚醒に期待を寄せている。
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バーミンガムはチャンピオンシップでは現在、14位と苦戦を強いられている。




