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アンカー「遠藤保仁」、スペイン誌の日本代表基本布陣が酷い。W杯GSラストで対戦

スペインメディア『ムンド・デポルティボ』が掲載したW杯日本代表の基本布陣(スタメン予想)。ここまで適当だと悲しくなるレベル。※ツイッター(@mundodeportivo)より

センターバックは吉田麻也とノイアーのコンビ!?

[カタールW杯 E組 第1戦] ドイツ代表 – 日本代表/2022年11月23日16:00(日本時間22:00)/ハリーファ国際スタジアム 

 スペインはもはや日本など眼中になし――!? カタール・ワールドカップ(W杯)のグループE、日本代表は第3戦でスペイン代表と対戦する。そのスペイン誌『ムンド・デポルティボ』が11月19日、今大会に臨む日本代表について、メンバー26人や過去の実績などを伝えるレポートを掲載した。

 そのなかで日本の基本布陣(スタメン予想)が紹介されているのだが、システムは4-3-3となっている。そしてセンターバックにはドイツ代表GKマヌエル・ノイアーの写真が誤って使われていて、吉田麻也とコンビを組んでいる。さらにアンカーの「ENDO」には、遠藤航ではなく、2010年大会のベスト16メンバーである遠藤保仁(ジュビロ磐田)の顔写真が掲載されている。他にもツッコミどころはいろいろある。

 FIFAランキングはスペイン7位、日本24位。優勝候補の一角であるスペインにとって、グループステージで対戦する日本など、そこまで関心がないのだろう。それにしても歴史もありサッカーへの造詣が深い媒体のはずだが、“やっつけ仕事”の感じが滲み出ていて、ここまで適当だと笑えず悲しくなるレベルだ。

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