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キム・ミンジェ退場、伊藤洋輝がCBで無失点勝利に貢献。バイエルンが欧州CL、目標のベスト8入りを決める

バイエルンの伊藤洋輝。(C)Midori IKENOUCHI

サン=ジロワーズ戦、ハリー・ケインがPK失敗でハットトリックを逃す

[欧州CL LF7節] バイエルン 2-0 サン=ジロワーズ/2026年1月22日(現地21日)/アリアンツ・アレーナ

 UEFA欧州チャンピオンズリーグ(CL)リーグフェーズ(LF)第7節、FCバイエルン・ミュンヘンは2-0でロイヤル・ユニオン・サン=ジロワーズに勝利を収めた。バイエルンの日本代表DF伊藤洋輝(Hiroki ITO)は途中出場し、この日はセンターバックとして無失点に貢献。チームは1試合を残して、目標としていた8強入りを決めた。

 前半は攻撃が噛み合わなかったバイエルンだが、後半にギアを上げて畳み掛けた。52分にコーナーキックからハリー・ケインがニアで競り勝ち、ヘディング弾で先制に成功。さらに3分後、ケインがPKでドッペルパック(=1試合2得点)を達成する。

 しかし63分、キム・ミンジェがハイラインの背後を突かれそうになったところでファウルを犯し、この日2枚目のイエローカードをもらい退場処分に。スクランブル体制になったバイエルンは、急きょ投入された伊藤がセンターバックとしてプレーする。

 その後、ケインがPK失敗でハットトリックを逃したが、バイエルンは2-0でしっかりと勝ち切った。

 リーグフェーズ方式が初めて採用された前回大会、プレーオフに進んだことで超過密日程になり、そこからケガ人も続出して流れを悪くした。その反省を踏まえ、ヴァンサン・コンパニ監督は今大会『リーグフェーズ8強』を目標に掲げ、そのミッションを達成した。

 今季はこのタイミングで負傷者が続々と復帰しているのはプラス材料だ。そうしたなか、アルフォンソ・デイヴィスとキム・ミンジェのパフォーマンスがなかなか上がらない一方、センターと左サイドで安定したプレーを見せる伊藤は、貴重な存在となっている。

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 バイエルンは1月24日、無敗の続くブンデスリーガにステージを移し、FCアウクスブルクとホームで対戦する。