中国代表のカンフーサッカーに、U-23日本代表はヒヤヒヤ。体当たり、キック、肘打ち…。U-23アジアカップ決勝
U-23アジアカップ決勝、中国代表のチェイシングをかわすU-23日本代表のGK荒木琉偉。写真:新華社/アフロ
試合終盤、ラフプレーを連発。日本は冷静に対応したが…
[U-23アジアカップ 決勝] 日本 4-0 中国/2026年1月25日0:00/プリンス・アブドゥッラー・アル・ファイサル・スタジアム
U-23アジアカップ決勝、U-23日本代表がU-23中国代表との一戦、大関友翔の先制ミドル、小倉幸成の2ゴール、佐藤龍之介のPKにより4-0の快勝を収め、優勝を果たした。日本は連覇達成。
2028年のロサンゼルス・オリンピック・アジア予選を兼ねた次回大会を見据えて(2027年夏に開催予定、日本が開催地に立候補)、日本は21歳以下のメンバーでエントリー。ここまで数多くの選手が出場機会を得ながら勝ち上がってきた。
そして76分、小倉がこの日自身2点目となるミドルを突き刺し、リードを4点に広げる。
日本の勝利がほぼ確実になったあとだった。
78分に投入された背番号「9」をつける22歳のベイヘラム・アブドゥウェリが、ボールとはまったく関係のないところで嶋本悠大へ体当たりでアフターチャージに行く。あまりに酷いラフプレーで主審からイエローカードを受ける。
さらにアブドゥウェリはこのあと、カードこそ出なかったものの無謀なスライディングタックルにも行き、ファウルを取られて主審から注意も受けた。
中国の激しいプレーは続いた。試合終了間際には、アレックス・ヤンが永野修都に対して肘打ちでブロック。永野はしばらく起き上がれなくなった。
日本代表の選手たちは冷静に対応し、試合終了を迎えて歓喜に沸いた。しかし、やや後味の悪い幕切れとなってしまった。
Match Report >>【U-23日本代表】決勝・中国戦、佐藤龍之介PK弾や小倉幸成2発など怒涛のゴールラッシュ! 4-0でロス五輪予選につながる優勝
今大会の躍進で注目を集めた中国だが、思うようにならない展開になっての苛立ちからのラフプレーは相変わらず。この年代でそういった行為が“容認”されてしまっているのも気になるところだった。




