【移籍】出場機会を得られぬリバプール遠藤航、アヤックスが「真剣に獲得を検討」。オランダ大手メディアが報じる
遠藤航 写真:早草紀子/(C)Noriko HAYAKUSA
ケガから復帰も状況は一段と厳しく
オランダ1部(エールディビジ)のアヤックス・アムステルダムが、イングランド・プレミアリーグのリバプールFCに所属するサッカー日本代表(SAMURAI BLUE)キャプテン遠藤航(Wataru ENDO)の獲得を「真剣に検討している」という。オランダ最大部数を誇る大衆紙『テレグラーフ』の報道を、1月23日、同国メディアが一斉に引用して伝えている。
2年目を迎えたアルネ・スロット監督のもと、遠藤は厳しい立場に置かれ、今季ここまで出場機会は極めて限定的だ。今月にケガから復帰しベンチ入りしているものの、FAカップ3部バーンズリーFC戦(〇4-1)でもピッチに立つチャンスは得られなかった。加えて、チームの戦いぶりが安定しないこともあり、昨シーズン担っていた試合終盤に投入されて締めくくる“クローザー”としての役割も得にくい。
そうしたなか、中盤の補強を検討しているアヤックスが、アーセナルのクリスティアン・ノアゴールとともに、リバプールの遠藤を候補に挙げ、「真剣に獲得を検討している」と報じられた。『テレグラーフ』の情報を、『VoetbalZone』などが引用している。
プレミアリーグで出場機会を得られていない“実力派”に目を向けているということだ。
アヤックスにはこのほどアーセナルFCとの契約を解除しフリートランスファーとなっていた冨安健洋(Takehiro TOMIYASU)が加入し、板倉滉(Ko ITAKURA)も在籍している。板倉は出場機会が減少し、負傷明けの冨安もフル稼働が見通せない状況にある。
そうした背景のなかで、3人目の日本代表選手として遠藤の名前が浮上したと言える。仮に移籍が実現すれば、日本代表トリオが同時にピッチに立つ可能性も出てくる。
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リバプールは日本時間1月25日2時30分から、アウェーでAFCボーンマスと対戦する。遠藤に久々の出場機会は訪れるか――。




