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【FC東京 1(5PK3)1 浦和】ファンゴールの競演、新加入の山田楓喜がATに劇的左ボレー弾「すごく自信になるプラス2ポイント」

山田楓喜 写真:早草紀子/(C)Noriko HAYAKUSA

鮮烈先制弾のレッズ新主将・渡邊凌磨から“主役”の座を奪う

[特別大会 地域2節]FC東京 1(5PK3)1 浦和/2026年2月14日15:00/味の素スタジアム

 特別大会「J1百年構想リーグ」地域リーグラウンド第2節、FC東京が浦和レッズとの一戦、京都サンガF.C.から今季加入したMF山田楓喜の後半アディショナルタイムの劇的ボレー弾で1-1と追いつき、勢いに乗ってPK戦も制し、2試合連続で勝点2を獲得した。浦和は1ポイントを獲得。

 一進一退の攻防が続くなか、78分、浦和の新キャプテンである渡邊凌磨がディフレクションを起こしながらもミドルレンジから、古巣相手に痺れる先制点を叩き込む。

 これで勝負ありか――。そう思われた90+3分だった。FC東京は交代出場した選手が攻撃を活性化。橋本健人のクロスを、山田らしい柔らかなトラップから左足のボレーで合わせ、ゴールネットを揺らして、土壇場で追いついた。

 そしてホームチームは2試合続けてPK戦で勝利。鹿島アントラーズ、そして今回は浦和を相手に、価値ある2ポイントを獲得した。

 山田は試合後のヒーローインタビューで、「自分のところへボールが入った時に、アプローチもあまり来ていなかったので、落ち着いて枠に入れたらゴールが決まって良かったです。自分のゴールで、勝点ゼロになるところを2にできて、すごく自信になりました。もちろんチームとして勝点3を取りたかったですけれど、次に向けて、いいプラス2になったと思います」と、PK戦勝利を前向きに捉えた。

 PK戦では結果的に勝負を決した二番手のキッカーを担い、短いステップからGK西川周作の逆を突いて成功。「PKはあまり得意ではないですけれど、決められて良かったと思います」と安堵の笑みをこぼした。

 ホームでの開幕2連戦でPK戦連勝。第3節はアウェーで川崎フロンターレと対戦する。

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 24歳の頼もしきレフティは「サポーターの皆様と勝点3を取れるように、しっかり準備していきたい」と、最後は鋭く眼光を光らせて決意を示した。