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【山形】土居聖真が鹿島から移籍後3点目! 「結果にこだわり、そのためにはなんでもやる」

土居聖真。写真:上岸卓史/(C)Takashi UEGISHI

J1昇格プレーオフ圏とは5ポイント差。

[J2 30節] 大分 0-2 山形/2024年9月7日19:03/レゾナックドーム大分

 J2リーグ30節、モンテディオ山形が土居聖真、小西雄大、イサカ・ゼインのゴールで大分トリニータに3-0の勝利を収めた。

 鹿島アントラーズから今夏加入した土居は、見事なトラップから3試合ぶりのゴールを前半に奪取! 前節は首位の横浜FCに逆転負けを喫したが、チームの無失点での2試合ぶりの勝利に大きく貢献した。

 一方、ホームの大分は59分の香川勇気の退場処分が響き、公式戦4試合ノーゴールでリーグ2連敗。

 土居は試合後のDAZNのフラッシュインタビューで、「裏へ抜け出た時に山田(拓巳)選手がいいボールをくれたので、一本目で仕留めたかったですが、気持ちで押し込みました。ゴールに入ってくれたので良かったです」と喜んだ。

 先日バイエルン・ミュンヘンのトーマス・ミュラーが決めて話題となったゴールを彷彿させるような、マイナスへのワンタッチコントロールから見事に決めた。

「落ち着いて打ちやすいところに止められたので、そこは肝だったと思います」

「先制して前半を終えた時、監督もそうですが全員で、前節と同じ過ちを繰り返さないようにしと話し、あの悔しさが今日の勝利につなげられたのはチームの成長の表われだと思います」

 そして土居自身はピッチ内外で、さらに結果にこだわっていきたいと決意を示した。

「内容もそうですが、もっともっと結果にこだわりたい。それが僕がこの夏、ここに来た使命でもあります。どんどん点に絡むところであり、それ以外のところでもチームのためになるのであれば、なんでもできればと思っています。それが得点につながって良かったです」

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 山形は12勝6分12敗の勝点42で9位。J1プレーオフ圏の6位レノファ山口とは5ポイント差だ。

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