鎌田の動向に影響!? ミランがモドリッチと1年契約延長を「強く希望」、決断下す“Xデー”は…
ピサ戦で得点を決めたミランでのモドリッチ。写真:ロイター/アフロ
「全員が契約書にサインするように働きかけている」
イタリア・セリエAのACミランが今季で契約満了を迎えるクロアチア代表MFルカ・モドリッチ(Luca MODRIC)との1年契約延長を強く望んでいるという。イタリアメディア『カルチョ・メルカート』が2月18日に報じた。
記事によると、クラブ首脳陣からチームメートまで一丸となり、モドリッチに対し新契約にサインするよう働きかけているという。現行契約は今季終了までだが、1年間の延長オプションがすでに用意されており、UEFA欧州チャンピオンズリーグ(CL)出場権を獲得した場合、年俸は約450万ユーロ(約8億2000万円、手取り)に増額される条件も含まれている。
モドリッチは先日のピサSC戦(〇2-1)で決勝ゴールを決め、セリエA史上、プレー中の得点者としては最年長記録を更新。元レアル・マドリードのレジェンドは、いまなお勝者のメンタリティを体現し続けている。
クラブはその経験値とリーダーシップを来季も不可欠なものと捉えている。
マッシミリアーノ・アッレグリ監督との信頼関係も良好で、クラブ内では楽観的な見方が広がっている。モドリッチ自身も「大きな家族の一員のように感じている」と、ミランの結束力の強さを誇りにしている。
もっとも最終決断はあくまで本人に委ねられている。
同メディアによると、モドリッチはクロアチア代表として北中米ワールドカップ(北中米W杯)に臨む前のタイミングで、自身の将来について結論を出す見込みだという。コンディションやモチベーションを総合的に判断し、「高いレベルでプレーし続けられるか」を基準に決めると見られる。
この決断は、今夏の補強戦略にも少なからず影響を及ぼしそうだ。
ミランは現在、クリスタル・パレスとの契約が今季で満了する日本代表MF鎌田大地の獲得に関心を示しているとも一部で報じられている。鎌田は中盤の複数ポジションを担えるオプション候補と見られ、モドリッチが残留するか否かで、編成の優先順位が変わる可能性は大いにある。クラブは“モドリッチ後”も見据えなければならない。
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41歳を迎えるシーズンを前に、サッカー界のレジェンドはどのような決断を下すのか。その選択は、鎌田を含めたミランの移籍戦略にどのような波紋を広げるのか――。




