【移籍】日本代表候補のFW内野航太郎がブレンビーから神戸へ期限付き移籍。「彼とクラブ双方にとって意味のあることだ」

内野航太郎 写真:早草紀子/(C)Noriko HAYAKUSA

レンタル期間は今シーズン末まで、これまでリーグ戦5試合のみの出場

 デンマーク1部のブレンビーIFは3月5日、J1リーグのヴィッセル神戸にFW内野航太郎(Kotaro UCHINO)が期限付き移籍することで合意したと発表した。レンタル期間は6月30日まで。

 21歳の内野はパリ五輪世代の日本代表にも選ばれた経験があり、2023年のアジア大会では5試合・4ゴールを記録した。

 そして今季開幕前に筑波大学からブレンビーに加入。今季これまでの約半年間、公式戦10試合に出場。うち先発は1試合、リーグ戦は5試合にとどまっていた。デンマークの強豪は成長を促すため、神戸への移籍を決めた。

 ブレンビーのベンヤミン・シュメーデス・フットボールディレクター(FD)は「彼の獲得は、長期的な視点に立ったもの。ここで出場機会を得るのは現時点では簡単ではないものの、日本のトップクラブで経験を積むことは、彼とクラブ双方にとって意味のあることだ」とコメント。神戸へのレンタル満了後も契約は3年残り、「良いリーグでのプレー経験は、来季に向けて大きな土台となる」と期待を寄せた。

 内野もクラブを通じて「ここ数か月で多くを学んだ。その経験を胸に、日本でより多くの出場機会を得て成長したい」とコメントしている。

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 ブレンビーからは今季、鈴木唯人がSCフライブルクに渡りインパクトを残している。若き日本代表候補のストライカーが神戸で武者修行を積み、飛躍を遂げられるか――。