【北中米W杯】画期的! YouTubeが全試合「開始10分間」無料ライブ配信。FIFA正式契約
YouTubeとFIFAが史上初の契約を締結。(C)FIFA
「新たな世代のファンを取り込み」視野に
FIFA(国際サッカー連盟)は3月17日、6月に開幕する北中米ワールドカップ(北中米W杯)に向けて、動画配信プラットフォーム「YouTube」と画期的なパートナーシップ契約を締結したと発表した。YouTubeは今大会の「優先プラットフォーム」と位置づけられ、これまでにない形で大会の魅力を世界に発信する。
今回の契約により、大会の公式メディアパートナーは、それぞれのYouTubeチャンネルを通じて試合のハイライトや舞台裏、ショート動画、オンデマンドコンテンツなどを配信可能となる。さらに、ワールドカップ史上初の試みとして、各試合の「開始から10分間」を無料でライブ配信するシステムを導入する。
これによりファンはキックオフ直後の緊張感や試合の入りをリアルタイムで体感でき、フルマッチ中継や他プラットフォームへの導線としての役割も期待される。また、一部の試合はフルマッチの配信も認められ、グローバルな視聴者獲得につなげていく。
さらにFIFA公式YouTubeチャンネルでは、過去のワールドカップのフルマッチ映像や歴史的名場面など、デジタルアーカイブを活用したコンテンツも配信予定だ。大会開幕前から機運を高める施策として展開される。
FIFAのマティアス・グラフストロム事務総長は「このパートナーシップは、世界中のファンにこれまでにない体験を提供するものになる」とコメント。YouTubeのグローバルスポーツ責任者ジャスティン・コノリー氏も「新たな世代のファンを取り込み、スポーツの楽しみ方を進化させる契約だ」と意義を強調した。
北中米W杯はカナダ、アメリカ、メキシコの3か国共催で行われ、森保一監督率いる日本代表(SAMURAI BLUE)をはじめ史上最多の48チームが出場。全104試合が組まれ、この新たな取り組みは大会の視聴スタイルを大きく変えるかもしれない。
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