【浦和】4連敗…負のスパイラル。マテウス・サヴィオ「犯人を捜すのではなく」
浦和のマテウス・サヴィオ。写真:原田裕介/Photo by Yusuke HARADA
この大会の目標も見失ったなか――
[J1百年構想リーグ 地域ラウンド9節]川崎 3–2 浦和/2026年4月5日 16:00/Uvanceとどろきスタジアム by Fujitsu
特別大会「J1百年構想リーグ」地域ラウンド第9節、浦和レッズは根本健太と金子拓郎がゴールを奪ったものの、二度のリードを保てず川崎フロンターレに2-3の逆転負けを喫した。PK戦を含め、これで今大会4連敗となった。
ミスからの失点に加え、カウンターや“ラッキー”頼みのミドルシュートなど、攻撃の再現性に乏しく課題を抱えたままだ。マテウス・サヴィオは試合後、「僕たちはチームです。犯人を捜す時間はありません。チームとして戦っているという。まず自分たちのことを分析し、修正して、しっかりチームとしてまた勝てるようにしていきたい」と語った。
2-1とリードしたあと、川崎が交代カードを切り、より攻撃的に襲い掛かってきた。その“60分あたり”から再び相手を上回ることができずにいる点は、昨季からの浦和の課題でもある。
「(リードしたあとは)相手が攻撃に来ることが分かっていたなか、耐えた時間もありました。そのなかでカウンターからのチャンスがありました。3点目を取れていれば、また違う展開になったと思います。2点目を取ったあと、もう少し試合をコントロールすることなどができれば、また違う結果になったのではないでしょうか。最後まで耐えきれなかった結果だと受け止めています」
問題は戦い方なのか、そもそもの戦力値にあるのか、その両方なのか、あるいはさらに他にもあるのか……。この特別大会での目標を見失ってしまったなか、浦和が負のスパイラルから抜け出せずにいる。
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