【浦和】古巣に鮮烈弾、小森飛絢がユニフォーム交換した千葉の選手は? 「あんなに喜んだらダメだろと言われました」
浦和の小森飛絢。写真:手塚大介/(C)Daisuke TEZUKA
田中達也監督からは「交代選手ではなくチェンジャーだと言われて送り出されている」
[J1百年構想リーグ 地域ラウンド14節]浦和 2-0 千葉/2026年5月2日16:00/埼玉スタジアム2002
特別大会「J1百年構想リーグ」地域ラウンド第14節、浦和レッズが根本健太と小森飛絢のゴールでジェフユナイテッド市原・千葉に2-0の勝利を収めた。
小森は前節の川崎フロンターレ戦(〇2-0)に続いて交代出場から、ゴールを決めた。田中達也暫定監督からは「交代選手ではなく“チェンジャー”だと言われている。だから、試合の流れを変えることを意識しました」という。やや劣勢になりかけた時間帯、再び前線からのプレス強度を強めて挽回し、流れを引き寄せた。
すると64分、プレスバックからボール奪取に成功。一瞬の隙を見逃さず、「思い切り振った」という左足の一撃を豪快に突き刺した。凄まじい鮮烈の弾道で、GK若原智哉は一歩も動けなかった。
試合後、小森がその手に持っていたのは丁寧に畳んだ千葉のユニフォームだった。『7番』田中和樹のものだった。
「千葉時代に本当にお世話になっていたので。自分からお願いしました」と、直談判してユニフォーム交換したそうだ。
古巣相手に一撃を決め、そのあと「無心だった」と電光の広告看板の上に立って、ゴール裏を埋めたレッズサポーターに大きく両手を広げて歓喜のポーズを作った。
ただ、田中からは「そんなに喜んじゃダメだろ」と言われたそうだ。
負傷から復帰を果たした小森は、これで今大会3試合・2得点。まさに悪い流れを断ち切る浦和の“チェンジャー”となって、さらに前線から牽引する。
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