【浦和】柏を下し3連勝、田中達也監督「タフさや運動量を見てメンバー選考している」

浦和サポーター 写真:手塚大介/(C)Daisuke TEZUKA

マネジメントがハマり、選手も躍動感を取り戻す

[J1百年構想リーグ 地域ラウンド第15節] 柏 0-1 浦和/2026年5月6日19:00/三協フロンテア柏スタジアム

 特別大会「J1百年構想リーグ」地域ラウンド第15節、浦和レッズは中島翔哉のクロスから渡邊凌磨が決めたゴールを守りきり、柏レイソルに1-0の勝利を収めた。浦和は田中達也暫定監督の就任後3連勝。一方、柏は6連敗。

 田中監督は試合後の記者会見で、「お互いにボールを持つスタイルで、それぞれの良さが出た前半だったかなと思っています。後半、僕たちが先制できましたが、その後は何度も柏さんのポゼッションに苦しめられました」と振り返った。

 それでも、試合中のシステム変更を含め、選手たちの対応力を高く評価。「今日は選手たちがいろいろな状況に対して、システム変更をしたりするなど対応してくれたので、感謝しています」と語った。

 終盤には5バックにシフトし、逃げ切りを図った。「元のプランではブロックを引いて整理していましたが、なかなかうまくいかないところもありました」と説明。その上で、「(スタンドから観ている)分析班と話し、最後は1-0で守り切るプランBに切り替えました」と、勝利を最優先した采配だったことを明かした。

 また、この日は前節から先発4人を変更した。コンディション管理を意識した起用について、「90分を連続で出ている選手は気にはします。しかし選手のタフさや運動量を見ながら、メンバー選考はしているつもりです」とコメント。「あとはポジションも、もしかしたら関係はあるかもしれません」と付け加えた。

 田中監督の意識づけと戦術・戦略の整理、そして選手のコンディションへの配慮……そうしたマネジメントが見事にハマって、選手も躍動感を取り戻している。

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