【移籍】ノイアーの後継者に日本代表GK鈴木彩艶! ドイツ王者バイエルン、獲得レースに参戦

鈴木彩艶 写真:早草紀子/(C)Noriko HAYAKUSA

マンチェスター・ユナイテッド、ナポリなど動くなか…。インテルは後退か

 ドイツ・ブンデスリーガ王者のバイエルン・ミュンヘンが、イタリア・セリエAのパルマ・カルチョ1913に所属する日本代表GK鈴木彩艶(Zion SUZUKI)の獲得レースに参戦した。イタリアメディア『トゥット・メルカート』が5月24日に報じた。

 同メディアによると、鈴木を巡っては、以前にもオファーを出したイングランド・プレミアリーグのマンチェスター・ユナイテッド、さらにセリエAのSSCナポリ、トルコ1部ガラタサライSKが獲得に向けて関心を示しているという。

 一方、セリエAでスクデット奪還を果たしたインテル・ミラノも鈴木をリストアップしていると現地で報じられてきた。ただし、アーセナルFCのケパ・アリサバラガをヤン・ゾマーと競わせるプランが浮上しているという。パルマで鈴木とともに戦ったクリスティアン・キヴ監督のもとでプレーする補強案は、現時点では一歩後退しているようだ。

 そうしたなか、新たに獲得レースに加わったとされるのがドイツ王者バイエルンだ。

 同クラブにとって、40歳のドイツ代表GKマヌエル・ノイアーの後継者探しは大きなテーマとなっている。FIFA北中米ワールドカップ(北中米W杯)でのドイツ代表復帰を果たすなど、今なお“世界最高GK”として君臨。守備陣と連携しながらコースを消してのシュートストップは、むしろ一段と安定感を増している。

 今季出場数を減らし、来季も22歳のヨナス・ウルビヒらの機会を増やす方向で、減俸となるもののバイエルンと2027年6月まで1年契約を延長した。1.FCケルンから昨年1月に加入したウルビヒは経験を積んでいるものの、ノイアーとの差はまだ大きい。

 以前にもバイエルンが鈴木に関心を示しているとは報じられてきた。ウルビヒと競い合う形で、日本代表守護神がドイツ王者の一員になることはあるのか――。

 パルマは鈴木と2029年6月まで契約を結んでいる。移籍金は高額になり、セリエA勢がそこに加わるのは難しいと見られる。必然的に移籍先は、プレミアリーグ勢、あるいはバイエルン規模のクラブに絞られると見られる。

 北中米W杯での活躍ぶりによっては、獲得レースがさらに激しさを増すか!? いずれにせよ、パルマ残留もあり得る一方、イタリアを旅立つ可能性も少なくはないようだ。

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