【浦和】U-21代表選出の橋岡「まず札幌戦に全力」、日本代表の槙野「継続しての選出、身が引き締まる」
U-19アジア選手権を経てU-21日本代表に選ばれた橋岡大樹。(C)AFC
U-19アジア選手権メンバーから6人抜擢。そのうちの一人に。
日本サッカー協会が11月7日、日本代表の11月シリーズ(16日・ベネズエラ戦/大分、20日・キルギス戦/名古屋)と東京五輪代表にあたるU-21日本代表のUAE遠征(11日~21日)のメンバーを発表した。浦和からは日本代表に槙野智章、U-21代表に橋岡大樹と、いずれもDFが選ばれた。
二人は次のようにクラブを通じてコメントを発表している。
橋岡は、「U-21日本代表に選出されて大変光栄です。このチームは東京オリンピックを目指す代表チームになります。しっかりと自分の良さを出して、チームの勝利に貢献できるよう全力で取り組みます。その前には、北海道コンサドーレ札幌戦がありますから、まずはその試合に全力で臨み、勝利したいです。応援よろしくお願いします」と、10日のアウェーでの32節・札幌戦に向けた抱負を語った。
来年ポーランドで開催されるU-20ワールドカップ(W杯)の出場権を獲得したU-19アジア選手権に臨んだU-19日本代表から、今回6人が選ばれた。そのうちDFからは、小林友希(神戸ユース)とともに選ばれている。
また、槙野は次のようにコメントしている。
「継続して日本代表に選ばれることは、非常に光栄ですし、身が引き締まる思いです。しっかりと代表チームに貢献できるよう、積み重ねてきたものを出してきたいと考えています。代表戦の前にはリーグでの北海道コンサドーレ札幌戦があります。一つでも順位を上げ、ACL圏内を近づけるためにも、非常に大切な試合になりますから、全力で勝利を目指します。応援、よろしくお願いします」
ロシア・ワールドカップ(W杯)の代表にも選ばれ、森保体制下でも9月から連続しての選出。果たして今回はどのような役割(3バック戦術の浸透?)が求められるのか。
10日の札幌戦でできれば無失点勝利を収め、ともに弾みをつけて代表活動に向かいたい。
文:サカノワ編集グループ