【移籍】W杯開幕日、日本代表FW後藤啓介のフライブルク加入が電撃決定「本当に僕を必要としてくれた」

フライブルクへの加入が決定した後藤啓介。SCフライブルクの公式サイトより

2025-26シーズンはベルギー1部で10ゴール5アシストを記録。鈴木唯人、山本理仁とチームメイトに

 ドイツ・ブンデスリーガ1部のSCフライブルクは6月11日、ベルギー1部RSCアンデルレヒトが保有権を持っていた日本代表FW後藤啓介(Keisuke GOTO)を完全移籍で獲得したと発表した。契約期間は非公表。

 後藤は2005年6月3日生まれ、静岡県出身の21歳。ジュビロ磐田の育成組織で育ち、2024年1月にアンデルレヒトへ期限付き移籍。同年夏、完全移籍へ移行した。主にリザーブチームのRSCAフューチャーズでプレーし、ベルギー2部リーグ31試合13得点を記録した。

 2025-26シーズンはベルギー1部のシント=トロイデンVVへ期限付き移籍。リーグ戦28試合で10ゴール・5アシストを記録し、一気に評価を高めた。その活躍が認められ日本代表入りを果たすと、一気にFIFA北中米ワールドカップ(北中米W杯)メンバーにも選ばれた。

 フライブルクのヨッヘン・ザイアー取締役は、クラブ公式サイトを通じて次のように期待を寄せている。

「ケイスケのような多くの可能性を秘めた興味深い選手を獲得できて嬉しく思います。恐れを知らないプレースタイルは、チームに新たな要素をもたらしてくれるでしょう。

 背後への抜け出しを得意とし、スペースを見つける感覚に優れ、ペナルティエリア内でのプレーも心得ています。もちろん適応し、成長するための時間は必要ですが、クラブはその時間を与えるつもりです。彼が加わってくれたことを楽しみにしています」

 一方、後藤は次のように喜びを語った。

「数か月前からSCフライブルクは僕に強い関心を示してくれました。最初から本当に僕を必要としてくれていると感じ、それが移籍を決断した大きな理由の一つになりました。

 チームのUEFAヨーロッパリーグの試合も観ていました。僕にとってSCフライブルクは大きなクラブです。新しいシーズンが今からとても楽しみです」

 欧州5大リーグは初挑戦となる。同じくW杯日本代表に選出された鈴木唯人、このほどSTVVから加入が決まった山本理仁とチームメイトになる。

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