【移籍】ACミランが鎌田大地の獲得へ「再び動く」。アモリムの希望か

鎌田大地 写真:早草紀子/(C)Noriko HAYAKUSA

“恩師”グラスナーの就任は実現しなかったが

 イタリア・セリエAのACミランがこの夏の移籍マーケットで、FIFA北中米ワールドカップに出場中の日本代表MF鎌田大地(Daichi KAMADA)の獲得に向けて「再び動き出した」という。『フスバル・トランスファー』が『シュポルト・ビルド』の記事を引用し、6月27日に報じた。

 同メディアによると、ミランは当初、鎌田の所属したクリスタル・パレスFCを率いてフリーになったオリバー・グラスナー監督の招へいに動いた。しかし実現せず、ポルトガルのスポルティングCPで実績を残し、昨季途中までマンチェスター・ユナイテッドを率いて退団していたルーベン・アモリム氏の就任が決まった。

 “恩師”グラスナーから声がかかり、アイントラハト・フランクフルトからクリスタル・パレスに移籍した鎌田は、グラスナーと同じタイミングで契約満了によりフリーとなった。そのため、このコンビの再々結成にも注目が集まっていた。

 ただ、ミランはそれでも、SSラツィオで実績を残している鎌田の獲得を希望。アモリムは1トップ・2シャドーのシステムを採用しており、ボランチとシャドーを担える鎌田はまさに最適解となる人材としてリストアップされているという。

 ただし、2025-26シーズン、優勝争いをしていたミランだが、シーズン終盤に失速して5位でフィニッシュ。UEFA欧州チャンピオンズリーグの出場権を得られなかった。

 鎌田はCL優勝を目指せるチームでのプレーを希望している。また、グラスナーも結局、現時点でフリーのままである。このまま新シーズンを迎えて、監督交代に踏み切るビッグクラブ、あるいは代表チームで指揮を執る形になるか。となると、開幕時点でのグラスナー&鎌田のコンビ復活は実現しそうにない。

 北中米W杯での活躍ぶりにより、鎌田の評価は一段と高まっている。ミラン!? それともメガクラブ入りもあるのか――。まずは日本時間29日26時からのブラジルとの大一番に集中する。

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