【秋田】新スタジアム整備で県・市と基本方針に合意。民間資金50%を基本に、総事業費142億円。2031年8月の開業目指す

ブラウブリッツ秋田のエンブレム。(C)SAKANOWA

収容5000~1万人規模で整備へ。

 J2リーグのブラウブリッツ秋田は7月17日、新スタジアム整備について秋田県、秋田市と基本方針で合意したと発表した。総事業費は142億円を上限とし、2031年8月の供用開始を目指す。

 整備地は秋田市の八橋運動公園(第2球技場、健康広場)。Jリーグのスタジアム基準や収益性を踏まえ、収容人数は5000人から1万人規模の範囲で決定される。

 事業主体は、ブラウブリッツ秋田を中心とした民間資金の調達を前提に、秋田県と秋田市が共同で整備・保有する形となる。整備費は設計費や調査費などを含め142億円を上限とし、国の交付金などを除いた負担割合は、民間資金50%、秋田県25%、秋田市25%を基本とする。企業版・個人版を含むふるさと納税による資金も民間資金として扱われる。

 また、ブラウブリッツ秋田は県内の経済団体などと連携し、設計着手までに約5億円、建設工事着手までに民間負担分全額を調達することが条件となる。県と市は、その資金確保を確認した後、共同整備に向けた手続きに着手する。

 維持管理費については、ブラウブリッツ秋田の負担を基本としつつ、公益性の高い施設であることを踏まえ、県と市による負担も検討される。

 今後は2026年度中に基本計画を策定し、2027年度から2028年度に基本・実施設計、2028年度から2031年度に建設工事と開業準備を進める予定だ。

 ブラウブリッツ秋田はクラブ公式サイトを通じて、「新スタジアムはサッカーだけでなく365日みんなが使え、誰もが主役になれ、地域のシンボルとなるスタジアムを目指して参ります」とコメント。引き続き、民間資金の確保を含めて実現に向けた取り組みを進めていくとしている。

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