【サッカーW杯】フランスとドイツが2038年大会の共同開催を検討。仏メディア「1998年以来40年ぶり」
FIFAワールドカップ (Photo by Michael Regan - FIFA/FIFA via Getty Images)
ドイツでは2006年大会を開催。
フランスとドイツが、2038年または2042年のFIFAワールドカップ(W杯)の共同開催に向けて準備を進めている。フランス紙『ル・パリジャン』が7月21日に報じた。
同メディアによると、フランス国内ではスポーツ省の委託を受けた「Territoires d’événements sportifs(TES)」がまとめた報告書で、2038年大会の開催能力を備えていると提言。大会開催は国内の大型スタジアムの近代化を促進し、社会や環境面で新たな要請に対応できるインフラ整備につながるとしている。
実現するためにはフランスサッカー連盟(FFF)が正式に立候補し、政府の全面的な支援を受けることが前提となる。
フランスでは1998年大会を開催し、ジネディーヌ・ジダンらを擁した代表チームが初優勝。大会のレガシーとしてスタッド・ドゥ・フランスなどの施設が整備され、国民的な熱狂を生み出した。フランスとしては前回開催から40年となる2038年は、新たな開催国として名乗りを上げる絶好のタイミングと受け止められている。
また、2030年大会はスペイン、ポルトガル、モロッコを中心に開催され、2034年大会はサウジアラビアで行われることが決定済み。次に開催地が決まる2038年大会に向け、フランスとドイツは欧州の「有力候補」として共同開催案を具体化させる構えだ。
なお、ドイツでは2006年大会が開催されている。両国開催となれば、64チーム参加も可能だと見る。欧州へのW杯再招致を目指して連携を深めていくことになりそうだ。
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