日本代表DF谷口彰悟がSTVV残留決断 「日本復帰は見送り」、契約延長でベルギー3年目へ
シント=トロイデンの谷口彰悟。(C)STVV
川崎は復帰希望も、欧州カップ戦を優先。
ベルギー1部シント=トロイデンVV(STVV)の日本代表DF谷口彰悟(35)が契約を延長し、2025-26シーズンも同クラブでプレーすることを決断したという。ベルギー紙『ヘト・ベランク・ファン・リンブルフ』が7月28日に報じた。
FIFA北中米ワールドカップ(北中米W杯)に出場した谷口は6月末で契約満了となり去就が注目されていた。シーズン終盤の時点では契約延長交渉は進めず、日本代表の活動に集中。大会終了後まで将来についての話し合いを行わない姿勢を貫いていたことから、日本復帰や新天地への移籍も取り沙汰されていた。
同メディアによると、J1の古巣である川崎フロンターレが谷口の復帰を望んでいたという。しかし、2024年夏にカタールのアル・ラーヤンから加入したSTVVで、もう1シーズン欧州での挑戦を続ける決断を下した。クラブ史上初となる欧州カップ戦への挑戦も残留を後押しした要因とみられる。
日本代表での活動を終えた谷口は、妻でタレントの泉里香さんと休暇を過ごしたあと、自身の去就について最終決断を下した。STVVは代理人との交渉を続け、週明けにクラブ首脳と谷口本人による直接会談を経て、サインに至るという。
谷口は昨季、加入1年目からキャプテンを務め、守備の要として存在感を発揮。安定感のある守備とリーダーシップでサポーターから高い支持を集めた。今回の残留により、STVVはセンターバックの主力確保に成功。35歳の日本代表DFは、新シーズンも最終ラインの中心でチームを支える。
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