【浦和】新スタジアム構想に清水社長が言及「今この場でなにかを語ることはできませんが、当然のことながら…」Talk on Together 2026-27で

埼玉スタジアムでの浦和レッズ ACL決勝より 写真:早草紀子/(C)Noriko HAYAKUSA

埼玉県、さいたま市の関係部門との意見交換を行っているとサポーターに説明。

 J1リーグの浦和レッズは7月28日、さいたま市内で「Talk on Together 2026-27」を行い、清水稔社長と堀之内聖スポーツダイレクター(SD)が抽選で選ばれたサポーター400人に向けて、新シーズンの方針などを説明し、永井雄一郎さんと堀之内SDの対談、ファンとの質疑応答が行われた。

 このなかで、清水社長が新スタジアム構想に言及した。

 清水社長はより地元密着で盛り上げていきたいというスタンスを強調。「埼玉スタジアム、駒場浦和スタジアム、レッズランドなどの活動拠点を生かし、地域との交流機会を広げる」「選手、クラブが地域へ積極的に出向き、ホームタウンとのつながりを強める」と、ピッチ外での活動も重視していきたい方針を示した。

 さらに2001年に竣工した埼スタだが、誕生から30年という節目が徐々に近づく。「観戦価値の向上に継続的に投資する」「次の時代のホームスタジアムの将来像を描き、ステークホルダーとともに実現に向けた取り組みを進める」とビジョンを発信。清水社長は来場したサポーターに向けて、「スタジアム構想は皆さまにとって非常に興味のあることだと思います」として、次のように続けた。

「今この場でなにかを語ることはできませんが、当然のことながら、埼玉県、さいたま市、行政の方々、皆様とともに連携をとりながら、今後を考えていきたいということで、すでにいろんな意見交換は進めています。いつかしっかりと皆様にお伝えできる時が来ることを考えながら、そういった活動もしっかりやっていきたいです」

 また、清水社長はイベント終了後のメディア対応で、「サポーターがとても関心があるということで、スタジアム構想についても触れていたが?」と聞かれ、次のように答えた。

「当然これは行政である埼玉県、さいたま市と話をして、私たちも勉強していかなければなりません。ファン・サポーターの方々が新スタジアムであり、現在の埼玉スタジアム、浦和駒場スタジアムのホスピタリティを高めるリニューアルも望まれていると思います。今後どう考えていくべきか、県や市の関係部門と意見交換は実際しています。新スタジアムなのか、リニューアルなのか、何か発信していくこともクラブとして大事なところではないか。すべて受け身になるのではなく、行政の皆様のサポートをいただいて、どのようなことを発信できるか考えていきたいです」

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Posted by 塚越始