【浦和】ヘッセン獲得最新情報、所属クラブは積極補強。一方、給与未払いも発生か
FIFA北中米W杯でのチュニジア代表GKサブリ・ベン・ヘッセン( Sabri Ben Hessen) 。写真:アフロ
正式オファー報道を経ての新たな現地発の情報は――。
J1リーグの浦和レッズが獲得に動いていると報じられたチュニジア代表GKサブリ・ベン・ヘッセン(Sabri Ben Hessen)を巡り、チュニジアメディア『アル・シュルーク』は7月22日までに、その後も所属クラブであるエトワール・サヘルの動向を伝えている。
同メディアによると、エトワール・サヘルは今夏の移籍市場で積極補強を進めており、ESジェルジスのMFアシュラフ・ベン・ディアフ、USベン・ゲルダンのMFアブドゥラ・アメリーの獲得で基本合意に達したという。アメリーは契約満了に伴うフリーでの加入となる一方、ベン・ディアフについては所属クラブとの交渉を進めている段階だという。
また同メディアによると、プレシーズンではチュニジア1部エスペランス・スポルティーブ・ドゥ・チュニスとの親善試合開催でも合意。7月26日に実施される予定だ。トレーニングの様子を伝える写真に、ベン・ヘッセンの姿も見られる。
一方、同メディアは、クラブ運営を巡る課題についても報道。エトワール・サヘルは国際サッカー連盟(FIFA)から科された登録禁止処分の解除を最優先課題に位置付けており、そのため8人以上に対し未払いになっていると見られる給与の支払いを進めているという。クラブは資金面で厳しい状況にあるものの「問題解決に向けて対応を急いでいる」と伝えている。
同メディアでは、浦和がこれまでにベン・ヘッセンに対し、50万ユーロ(約9200万円)の正式オファーを提示したと報じている。エトワール・サヘルは日本側との基本合意に達しており、選手本人との条件面で最終合意に至れば移籍を認める方針だという。
エトワール・サヘルとしては資金確保のためにも、移籍に応じたい意向か。なお、給与未払いの対象者にベン・ヘッセンが含まれているかどうかは明らかになっていない。
身長189センチある30歳のベン・ヘッセンは、グループステージで日本代表とも対戦したFIFA北中米ワールドカップ(北中米W杯)のチュニジア代表に選出。3試合にベンチ入りしている。フル代表では通算1試合に出場している。
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