【移籍】上田綺世にフェネルバフチェが36億円超の「真剣なオファー」。 フェイエノールトへ正式提示
上田綺世 写真:早草紀子/(C)Noriko HAYAKUSA
オランダリーグ得点王は、プレミアリーグ挑戦を希望か。
トルコ1部フェネルバフチェSKが、オランダ1部フェイエノールト・ロッテルダムに所属する日本代表FW上田綺世(Ayase UEDA)の獲得へ、2000万ユーロ(約36億円)を超える正式オファーを提示した。
オランダメディア『デ・テレグラーフ』が8月10日に報じた。フェイエノールトはフェネルバフチェから「真剣なオファー」を受け取ったという。
上田はフェイエノールトで4シーズン目に突入。公式戦通算成績は109試合・40ゴール。昨季はエールディビジで25ゴールを決めて得点王に輝き、今夏のFIFA北中米ワールドカップ(W杯)では日本代表としてチュニジア戦で2ゴールを記録した。
同メディアによると、上田がフェネルバフチェへの移籍を受け入れる意向があるかどうかは現時点で分かっていない。一方、日本代表ストライカーがイングランド・プレミアリーグでのプレーを希望していることは「秘密ではない」と伝えている。ただし、これまでイングランドから具体的な獲得の動きはなかったという。
フェイエノールトは2023年、セルクル・ブルージュから900万ユーロ(約16億円)で上田を獲得した。今回のオファーを受け入れれば、クラブには1000万ユーロ(約18億円)を超える差益が生じる計算になる。
またフェイエノールトは、上田の移籍に備えるように21歳のスペイン人FWナチョ・フェリを獲得。さらにシャキール・ファン・ペルシ、キャスパー・テングシュテットも前線の選択肢として抱えている。ただしテングシュテットは退団の可能性が高まっている。
フェネルバフチェは昨季、ガラタサライSKに次ぐトルコ1部2位で終え、UEFA欧州チャンピオンズリーグ(CL)予選に臨み、3回戦進出を果たしている。
『トランスファーマルクト』によると、上田はフェイエノールトと2028年6月まで契約を結んでおり、プレミアリーグをはじめ5大リーグの上位チームへの挑戦をまず探っている。それだけにこのタイミングでのトルコ行きの可能性は低いと見られる。
ただし1年後の再オファーなど、将来の移籍への伏線となるアクションになり得るか。
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