G大阪の激闘、審判団が“大誤審”!? 韓国人監督「最初は交代できないと言われ、そのあとできた」AFCへ正式抗議│ACL予選vs江原
レフェリー/主審 (C))SAKANOWA
VARもなし。交代人数と回数などを当初把握できず!?
[ACLエリート プレリミナリーステージ] 江原FC 0-1 G大阪/2026年8月11日19:30/江陵総合競技場
AFCチャンピオンズリーグ(ACL)エリートのプレリミナリーステージ、ガンバ大阪が韓国の江原FCに1-0で勝利を収め、リーグステージ(本選)進出を決めた。一方、敗れた江原は、延長戦での選手交代を巡る審判団の対応を問題視し、AFC(アジアサッカー連盟)に抗議するという。
韓国メディア『スポーツソウル』は8月11日、「AFC最高レベルの大会で審判が試合を台無しにした」と厳しい論調で報じた。
問題となったのは、スコアレスで迎えた延長戦の開始時だった。
同メディアによると、江原のチョン・ギョンホ監督はカン・ジュンヒョクとコ・ヨンジュンを下げ、キム・ドヒョンとイ・ジホを投入しようとした。右サイドの運動量を高める狙いがあったという。
江原は90分間で3回の交代機会を使い、計3人を交代していた。延長戦に入ったことで追加される交代機会を使い、さらに選手を投入しようとした。
ところが『スポーツソウル』によると、第4審判がこの交代を認めなかったという。記事では審判評価員やマッチコミッショナーも含め、交代規定を正確に把握できていなかったと見ている。
そのため江原は交代をいったん断念。すると延長前半13分(103分)、G大阪が名和田我空のゴールで均衡を破った。
結局、江原はこのあと再び選手交代を試みると、延長前半アディショナルタイム、3人の投入が認められた(延長に入り、交代は1枠増加)。
チョン監督は試合後、交代を巡る一連の対応について疑問を呈した。
「結果は非常に残念です。プロセスがスムーズではなかった部分は、監督として理解しがたいです」
指揮官自身も交代規定を確認して試合に臨んでいたといい、疲労の見えた2選手を代えようとしたものの、最初は「交代できない」と告げられたという。
「もう一度交代しようとすると、今度は可能だと言われました。私まで一瞬混乱しました。そのような状況で失点したので、より残念です」
さらにチョン監督は、「選手たちの落胆は大きいと思います。結果を受け入れるのは難しい。スタッフも同じです。この1試合のために多くの人が努力してきました」と語った。
また『スポーツソウル』は、延長後半終盤に江原のアブダラ・フレイヘルがG大阪の選手と接触して倒れた場面でも、主審がファウルを取らなかったことを問題視。この試合ではVAR(ビデオ・アシスタント・レフェリー)が採用されていなかった。
敗れた江原はAFCチャンピオンズリーグ2(ACL2)へ回ることになった。
同メディアによると、江原のクラブ側は交代を巡る審判団の対応について、AFCに正式に問題を提起する意向を示しているという。
一方、G大阪は韓国での一発勝負を制し、ACLエリートのリーグステージ進出を決めた。
審判団としては、江原の交代を認められない何らかの理由があったのか。あるいは江原サイドが主張するとおり、交代人数や回数を把握できていなかったのか。せっかくの熱戦だったが、やや後味の悪い終わり方になってしまった。
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