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セルティックが井手口陽介にオファー!リーズ時代以来2年5か月ぶり欧州挑戦なるか

日本代表での井手口陽介。写真:徳原隆元/(C)Takamoto TOKUHARA

イギリスメディア報じる。1月のマーケットで、古橋亨梧のチームメイトに!?

 スコットランド1部セルティックFCが、ガンバ大阪の元日本代表MF井手口陽介にオファーか!? イギリスメディア『デイリー・レコード』、『サン』が12月5日、日本での報道をもとに、セルティックのアンジェ・ポステコグルー監督のこれまでの注目発言とともに伝えている。

 井手口は1996年8月23日生まれの、福岡県福岡市出身。171センチ、69キロ。右利き。これまでのキャリアは、中央FC ― ストリートSC ― 油山カメリアーズ ― G大阪ジュニアユース ― G大阪ユース ― G大阪 ― リーズ・ユナイテッドFC ― クルトゥラル・レオネサ(スペイン2部 ※期限付き移籍) ― グロイター・フュルト(ドイツ2部 ※期限付き移籍)。

 25歳のセンターハーフは以前、リーズ・ユナイテッドに完全移籍し、そこから2年間レンタルでスペイン、ドイツでプレー。しかし2018年に右ヒザ後十字靱帯断裂の大ケガを負い、レオネサではスペイン2部リーグ5試合・0得点、フュルトではブンデス2部リーグ7試合・1得点の計12試合1ゴールにとどまった。

 そしてG大阪復帰後は改めて存在感を発揮。ケガの影響を感じさせず、今季はリーグ29試合に出場していた。また、日本代表としても国際Aマッチ15試合・2得点を記録している。

『デイリー・レコード』は、「井手口陽介がセルティックから『オファー』、ポステコグルーが元リーズ・ユナイテッドの復帰を狙う」と題してレポート。前横浜F・マリノス指揮官の「日本のマーケットに注目しています」という発言を引用し、来年1月に開く移籍マーケットで、日本代表FW古橋亨梧(前・ヴィッセル神戸)に続く日本人選手の獲得を検討していることを伝える。

 そのターゲットとして、これまで前田大然(横浜FM)、旗手怜央(川崎フロンターレ)が挙がっていた。だが、日本を代表する中盤の番人に「照準」が当てられた――と注目している。

 果たしてG大阪に出戻った2019年8月以来2年5か月ぶりに、井手口の欧州再チャレンジなるか!?

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[文:サカノワ編集グループ]

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