【J3リーグ 讃岐】鹿児島戦後に観客と選手がトラブル。“リスペクト”重視、今後は試合前後アウェー席にもあいさつへ
カマタマーレ讃岐のサポーター。(C)SAKANOWA
警備体制・運営オペレーションを見直し
J3リーグのカマタマーレ讃岐は9月4日、8月29日に行われたJ3リーグ第4節・鹿児島ユナイテッドFC戦で、観客と選手の間にトラブルが発生していたと発表した。
クラブによると、観客席からの発言に対して選手が呼応する事象があったほか、関係者駐車場では選手が呼び止められたという。
その後、クラブスタッフと選手から事情を聴取。その結果、「観客席及び関係者駐車場にてリスペクトに欠ける発言があった旨を確認いたしました」と報告している。
讃岐は今回の事象を受け、「ご来場いただいた皆さまへ不快感や恐怖心を抱かせてしまったことを深くお詫び申し上げます」と謝罪している。警備体制や運営オペレーションを見直し、体制を強化していくという。
また、「人種、肌の色、性別、言語、宗教、政治、出自に関する差別的あるいは侮辱的な発言・行為を見かけた場合、スタッフまたは警備員へ知らせるように」と呼び掛けている。試合運営管理規程に反する行為が疑われる場合、クラブ関係者が記録のため録画する場合もあるとした。
そのうえで、クラブは「皆様へのお願い」として、「今シーズンより、相手クラブへのリスペクトを示すため、試合前と試合後にはアウェイ席へ挨拶に伺います。ご理解の程よろしくお願いいたします」と方針を示している(誰が訪れるのかは明記されていない)。
さらにファンサービスについては、スタジアム内に事前に設けられたエリア、またはイベントで受けるよう要請。関係者駐車場での出待ち行為については、「絶対におやめください」と呼び掛けた。
讃岐はすべての誹謗中傷、差別的・侮蔑的な発言や行為を許容しない姿勢を改めて強調している。Jリーグが2025年2月に発表した「誹謗中傷・カスタマーハラスメント対応について」のステートメントに賛同していることにも触れ、「誰もが安心・安全にサッカーに関わり楽しむことができる環境」をステークホルダーとともに作っていくとしている。
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