【移籍】浦和や新潟で活躍した前STVV伊藤涼太郎がブラックバーン加入へ交渉! 英国入り、クラブ施設を訪問

日本代表での伊藤涼太郎。写真:早草紀子/(C)Noriko HAYAKUSA

フリートランスファーで獲得可能。実現すれば大橋祐紀、森下龍矢に続く日本人選手に

 昨季までベルギー1部シント=トロイデンVV(STVV)でプレーした元日本代表MF伊藤涼太郎(Ryotaro ITO)が、イングランド・チャンピオンシップのブラックバーン・ローヴァーズへの加入に向けて交渉している。英国メディア『The72』が9月7日に報じた。

 同メディアは英国の移籍情報に精通するアラン・ニクソン記者の情報として、ブラックバーンが現在、28歳の伊藤とフリートランスファーでの獲得に向けて話し合っていると伝えた。さらに伊藤はブラックバーンのトレーニング施設を訪れ、クラブ側との交渉に臨んだという。

 ブラックバーンは夏の移籍市場で複数の補強ターゲットを逃し、マーケット終了後もフリートランスファーとなっている選手(無所属)の獲得を検討している。最大で3人を加える可能性があり、伊藤はその候補の一人に挙がっている。ほかに元サウサンプトンのウィル・スモールボーン、ジョーダン・アイェウ、ラビ・マトンドらの名前も報じられている。

 伊藤は2023年夏、アルビレックス新潟からSTVVへ完全移籍。ベルギーで3シーズンを過ごし、2025-26シーズンはリーグ戦35試合で10得点・5アシストを記録した。

 STVVとの契約は今年6月で満了を迎えている。現在はフリーのため、通常の移籍期間が終了したあとも新たなクラブと契約することができる。

 ベルギーメディア『HBVL』は8月、伊藤が日本で新天地からのオファーを待っていると報道。ドイツから関心が寄せられたものの、その時点で具体的な移籍には発展していなかった。

 ブラックバーンには日本代表FW大橋祐紀と森下龍矢が所属している。伊藤の加入が実現すれば、日本人選手3人体制となる。『The72』は伊藤について、視野の広さや創造性、セットプレー、得点力を備えた攻撃的ミッドフィルダーだと紹介。昨季リーグ戦42得点に終わったブラックバーンにとって、攻撃に変化をもたらす存在になり得ると伝えている。

 浦和レッズ、水戸ホーリーホック、大分トリニータ、新潟を経てベルギーに渡った28歳のアタッカーの新天地は、果たしてイングランドになるのか――。

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