中村敬斗にフランスメディア高評価。初先発1アシスト、リヨンがアンジェに快勝! 地元メディア「常に脅威」「正確な男」
中村敬斗 写真:早草紀子/(C)Noriko HAYAKUSA
10点満点中「7点」の高評価
[フランス1部 第9節] リヨン 2-0 アンジェ/2026年11月2日(現地1日)/パルク・オリンピック・リヨン
フランス1部リーグ・アン第9節、オリンピック・リヨンは現地11月1日、ホームでアンジェSCOに2-0の勝利を収めた。日本代表FW中村敬斗がリヨン加入後、リーグ戦で初先発フル出場を果たし、追加点につながるコーナーキック(CK)を蹴るなど勝利に貢献した。
現地フランスの全国スポーツメディアと地元メディアが、そのパフォーマンスを高く評価している。
中村は38分の先制点でも中央で起点となり、アブネルに展開。その流れからエルネスト・ヌアマがゴールを決めた。さらに86分には中村のCKをコランタン・トリッソがヘッドで合わせ、勝利を決定づけた。
フランスのサッカー専門メディア『マキシフット』は、中村に10点満点中「7点」を付けた。
同メディアは、4-2-3-1の左MFで出場した中村が中央寄りにポジションを取り、左サイドバックのアブネルにスペースを与える戦術的な動きを評価。さらに、右足アウトサイドでのクロス、相手DFラオリソアを欺いたシュートフェイント、アブネルに供給した決定的なパスなどを挙げ、そのテクニックを称賛している。
一方、リヨンの地元専門メディア『オリンピック・エ・リヨネ』は、中村について「Nakamura, Monsieur Propre(中村、正確な男)」と見出しを付け、好意的に取り上げた。
同メディアは、中村が目立つタイプではないものの、相手守備陣にとって「常に脅威となる存在だ」と評価。過度なドリブルに頼らず、必要なタイミングで加速し、相手を突破できることを強みとして挙げている。
また、地元メディア『リヨン・フット』は中村に「6点」を付けた。右サイドのジュリアン・デュランヴィルに比べてボールを受ける機会は少なかったものの、的確なプレーを続け、相手守備陣を苦しめたと評している。
得点こそなかったものの、個人技だけでなく周囲との連係、判断の正確さ、守備への貢献も評価された中村。リヨンでのリーグ戦初先発は、現地メディアに確かなインパクトを残す一戦となった。
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