【浦和】笹修大がU-21日本代表初選出。曺貴裁監督が称えた日々の“非常に真面目な姿勢”「積み重ねていくと景色が変わる」
浦和の笹修大。写真:石橋俊治/(C)Toshiharu ISHIBASHI
「試合に出る時も出ない時も、非常に真面目な練習に臨む姿勢は素晴らしいものがある」
[J1 第14節] 神戸 – 浦和/2026年11月8日14:00/MUFG国立競技場
J1リーグ浦和レッズの曺貴裁監督が11月6日、2日後にMUFG国立競技場で開催されるヴィッセル神戸戦(神戸のホームゲーム)に向けて記者会見に臨んだ。
そのなかで、同日発表されたスペイン・エジプト遠征に臨むU-21日本代表のメンバーに、浦和の笹修大(Shuta SASA)が初選出されたことについて質問を受けた。曺監督は、日々のトレーニングに取り組む笹の姿勢を高く評価した。
「今季の開幕戦でスタートから使いましたし、その後、試合に出る時も出ない時も、非常に真面目に、自分の能力を上げようとして日々の練習に取り組んでいる姿勢は素晴らしいものがあります」
さらに曺監督は、FC今治から浦和に加入した1年目、J1の舞台に適応しながら進化を遂げていると頷く。
「FC今治さんでいろいろな経験をしたなかで、J1という舞台に来て、臆することなく自分の特徴を磨いています。J1の試合の強度や、やっていいこと、いけないことを整理できているというところで言うと、彼がそういう場所に選ばれたことは、彼自身にとっても、これまでやってきたことが無駄ではなかったと感じられる機会になったと思います」
また、代表選出は笹本人だけでなく、浦和のチームメイトやクラブにとっても喜ばしい出来事だと受け止めている。
「もう一つは、チームメイトやクラブにとっても喜ばしいことだと思います。半年前は、代表メンバーのリストに名前が挙がっていたのか、いなかったのか、ちょっと分かりませんけど、少なくとも上位の候補ではなかった選手かもしれません。ただ、そういうことを積み重ねていくと景色が変わるんだということを証明してくれました。クラブにとっても喜ばしい出来事だと思います」
一方、曺監督は、代表選出によって選手のリズムが変わる可能性にも言及した。今回の招集を自信にして、その先につなげていくことが大切だと強調した。
「ただ、こういうことで選ばれてリズムを崩したり、逆に自分のやってきたことが少し上手くいかなくなったりする例も、これまでたくさん見てきています。ですから、これはこれとして、彼が自信にしたうえで、次にどう進んでいくかということが、もっと大事なのかなと思います」
浦和は11月8日、今年の特別大会「J1百年構想リーグ」で優勝した神戸と、今シーズン初めて対戦する。10月から公式戦7試合・4ゴールと当たる笹の“一発=ゴール”も飛び出すか――。
関連記事
Jクラブが獲得を目指す Kリーグ王者のイタリア人“大型FW”コンパーニョ、全北現代との契約満了が近づく
ダルビッシュ有が改めてエール「夢は大きい方がいい」。織田翔希のメジャー挑戦、ラジオ発信で伝えたかったのはあくまでも“客観的な事実”




