大迫勇也がブレーメンに合流。週末の起用についてコーフェルト監督は…
キルギス戦で途中出場からゴールを決めた日本代表の大迫勇也。写真:徳原隆元/(C)Takamoto TOKUHARA
「印象としては良い」。一方、ピサロら攻撃陣は好調をキープ。
[ブンデス1部 12節] フライブルク – ブレーメン/2018年11月25日15:30/シュバルツヴァルトシュタディオン
日本代表のキリンチャレンジカップ10月シリーズのキルギス戦でゴールを決めた大迫勇也が11月23日、所属先のヴェルダー・ブレーメンに合流した。
クラブ公式ホームページは、25日のフライブルク戦に向けた練習で、40歳の元チリ代表クラウディオ・ピサロと30歳の元ドイツ代表マックス・クルーゼの両ベテランストライカーが前線でフィットし、好調だとレポートしている。加えてフロリアン・コーフェルト監督が、この日合流した大迫についてコメントしている。
「大迫は昨日見た時点で、印象としては良いと感じた。ただ今日はチームの全体練習には参加せず、回復メニューに充てた。しっかりフレッシュできているかどうか、その評価は土曜日の夕方に下したい」
そのように、大迫がフライブルクへの遠征メンバーに帯同することは示唆。アタッカー陣は好調であるが、大迫の力も必要――。フライブルク戦では先発か、控えか……。36歳の指揮官がどのような決断を下すのか。試合が日曜開催であることも影響してきそうだ。
文:サカノワ編集グループ