鳥栖が元バルサのクエンカを完全移籍で獲得!トーレスと強力ユニット結成へ
サガン鳥栖に強力助っ人の加入が決定!写真:徳原隆元写真:徳原隆元/(C)Takamoto TOKUHARA
バルサの下部組織からのたたき上げの27歳。背番号は「7」に決まり、「全力を尽くして闘うことを約束します」。
サガン鳥栖は1月19日、スペインのCFレウスのフアン・イサック・クエンカ・ロペスを完全移籍で獲得したと発表した。背番号は「7」に決定した。
クエンカは1991年4月27日生まれ、スペイン出身の27歳。179センチ、68キロ。これまでのキャリアは次の通り。
CFレウス(スペイン)―FCバルセロナB(スペイン)―CEサバデル(スペイン)―バルセロナ―アヤックス・アムステルダム(オランダ)―バルセロナ―デポルティーボ・ラ・コルーニャ(スペイン)―ブルサスポル(トルコ)―グラナダCF(スペイン)―ハポエル・ベエルシェバFC(イスラエル)―レウス
バルセロナの下部組織からのたたき上げで、バルサでのリーグ通算成績は16試合2得点。2011年に来日したクラブワールドカップ優勝メンバーの一人でもある。
クエンカのコメントは次の通り。
「サガン鳥栖ファミリーの皆さん、こんにちは! まず、私に大きなチャンスを与えてくれたクラブの社長及び関わる全ての方に感謝します。
サガン鳥栖ファミリーの一員になれてとても幸せであり、これは私にとって大きなチャレンジになると思います。
全ての練習と試合において、サガンティーノとクラブのために全力を尽くして闘うことを約束します。 応援よろしくお願いします!」
おもなポジションはFWかウイング。フェルナンド・トーレスとの強力なユニット誕生となりそうだ。
文:サカノワ編集グループ