岡崎慎司「素晴らしい試合ができた」2戦連発でウスカ快勝!
通算3ゴールを決めたウエスカの岡崎慎司。試合後のフラッシュインタビューでサポーターに感謝。※クラブ公式ツイッターより
2位と勝点1差の4位浮上!8試合連続で先発フル出場。
[スペイン2部 13節] ウエスカ 2-0 エルチェ/2019年10月28日/エスタディオ・エル・アルコラス
スペイン2部リーグ、SDウエスカの元日本代表FW岡崎慎司がエルチェCF戦、前半終了間際に右足を振り抜いて先制ゴールを突き刺し、通算3ゴール目を奪った。ウエスカは2-0で無失点勝利を収め、2位のUDアルメニアと勝点1差の4位に浮上した。
試合開始から4-3-3のセンターフォワードに入る岡崎が起点になりつつ、スペースを作り出すハードワークを怠らない。そうしたなかで、ウエスカが多くのチャンスを作り出していく。
迎えた45分、ゴール前でスルーパスから抜け出した岡崎が右足を振り抜いて倒れ込む渾身のショットを放つと、ボールはGKの股の間を抜いてゴールネットを揺らし、ホームチームに先制点をもたらした。
ウエスカは後半にも1点を追加。シュート20本対8本、ボール支配率61パーセント対31パーセントと、ホームで2-0の完勝を収めた。8試合連続で先発した岡崎はフル出場を果たしている。
試合後のフラッシュインタビューがクラブ公式ツイッター( アカウントは @SDHuesca_jp )で公開され、岡崎は次のように語った。
「今日はチームとしても重要な試合であり、そこで先制点を決めることができて、本当に良かったと思います。スタジアムに集まってきてくれた皆さんのサポートもあって、素晴らしい試合ができました。この試合を生かし、また良い試合をして、勝利を積み重ねていきたいと思います」
ウエスカは7勝1分5敗(14得点・9失点)の勝点22で4位。1位のカディスCFとは勝点9差、2位のアルメニアとは勝点1差。
岡崎は2部リーグ通算10試合3ゴールを記録している。
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[文:サカノワ編集グループ]