【日本代表】準々決勝へ森保一監督「中2日で最善の準備する」
日本代表の森保一監督。写真:徳原隆元/(C)Takamoto TOKUHARA
シュート5本対15本。「もちろん、もっと仕掛けたかったが……」
[アジアカップ ラウンド16] 日本 1-0 サウジアラビア/2019年1月21日/シャルジャ・スタジアム
日本代表の森保一監督はUAEアジアカップ決勝トーナメントのサウジアラビア戦後、「想像以上にタフな一戦。我慢強く戦わなければいけないところ、選手たちは最後まで頭も体も止めず粘り強く戦い抜いてくれました」と、選手たちの健闘ぶりをたたえた。
一方、シュート5本対15本と、ほとんどチャンスを作れなかったことには課題を感じていた。
「もちろん我々ももっと攻撃を仕掛けたかったですけれど、サウジアラビアは攻撃力のあるチームだと分かっていました。先制した展開のなかで押し込まれ我慢しながら、カウンターを狙っていくことを選手たちが良くやってくれたと思います」
そして24日(日本時間22時キックオフ)の準々決勝ベトナム戦に向けて、「この中2日で最善の準備をして、次も勝って、応援してくださる方たちに勝利を届けられるようにしたいと思います」と抱負を語った。
文:サカノワ編集グループ