新天地デビュー乾貴士「勝った、疲れた、外しまくった」とファンに報告
乾貴士 写真:徳原隆元/(C)Takamoto TOKUHARA
右ウイングで先発し、88分までプレー。期待の膨らむ一歩を踏み出す。
ロシア・ワールドカップとUAEアジアカップに出場した日本代表の乾貴士が2月11日、今冬にレアル・べティスから期限付き移籍したデポルティーボ・アラベスでリーグ戦デビューを果たして、勝利に貢献した。
23節のレバンテUD戦、乾は4-3-3の右ウイングで先発し88分までプレー。計4本のシュートを放つなど奮闘した。アラベスは23分と90+3分にゴールを決め、2-0で連敗を3でストップ。勝点3を積み上げ、10勝5分8敗の勝点35で6位。
新天地デビューを勝利で飾った乾は試合後、SNSのツイッター(アカウントは @takashi73784537) で「勝ったー!! 疲れたー!! 外しまくったー。 でも、とりあえずチームが勝てたのが良かったー。また頑張ろう!! 応援よろしくお願いします」と絵文字入りでファンに安堵と喜びの報告をしている。
SDエイバルから移籍したレアル・べティスでは8試合0得点とチャンスを得られず、今冬にアラベスへ期限付きで加入した。さっそく勝利を収めたことで、30歳の乾が期待の膨らむ第一歩を踏み出した。
文:サカノワ編集グループ