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藤枝の成岡翔が「平成」から「令和」への変更で困ったこととは?

(C)SAKANOWA

これまで便利だったけれど…。

 今季J3のSC相模原から藤枝MYFCに完全移籍したMF成岡翔が4月1日、新元号「令和」の発表を受けて、個人的な悩みを自身のツイッター( @narusho51_10 )で打ち明けた。

 成岡は次のようにつぶやいた。

「新元号 『令和』

 領収書をもらう時に「平成の『成』に静岡の『岡』で成岡です。」が使えないことに気づく。

 ちなみに『岡』の方は福岡在住時は福岡の『岡』、新潟は長岡の『岡』と使い分けていた。」

 おそらく当分の間は、「平成の『成』」は通じるだろう。いや、しかし確かに意外と過去の年号は、「例」としては使われなくなるか? ファンとしては、『岡』の使い分けのほうが嬉しい事実となったようだ。

 藤枝東高校出身である34歳の成岡はこれまで、ジュビロ磐田、アビスパ福岡、アルビレックス新潟、SC相模原でプレー。そして今季は心機一転、故郷のクラブに活躍の場を求めた。

 しかし、これまでは出場機会を得られずにいる。「平成」から「令和」に移り変わる時、出場のチャンスを掴み、復活への一歩を踏み出したい。

文:サカノワ編集グループ

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