香川が遠征帯同。ベジクタシュ全身レッドユニ着用へ
日本代表での香川真司。写真:徳原隆元/(C)Takamoto TOKUHARA
リーグ再開はアウェーのリゼスポル戦。
[トルコ1部 27節] リゼスポル – ベジクタシュ/2019年4月8日/リゼ
香川真司がキリンチャレンジカップの3月シリーズ以来となる実戦のピッチに向かう――。トルコリーグは先の国際Aマッチ期間のあと、カップ戦を挟んで先週末にリーグ再開を迎えた。ベジクタシュJKは8日月曜(日本時間9日2時)からアウェーでリゼスポルと対戦する。
クラブ公式ツイッター( アカウントは@Besiktas )は、香川が遠征に向かう様子を紹介。また、同ツイッターで、リゼスポル戦でベジクタシュのフィールドプレーヤーは、シャツ、パンツ、ソックス、すべて赤を着用すると発表している。ちなみにゴールキーパーは青とのこと。
香川にとっては、日本代表のキリンチャレンジカップ3月シリーズ以来の公式戦となる。3月シリーズでは、コロンビア戦(●0-1)で65分から途中出場、ボリビア戦(〇1-0)でキャプテンマークをつけて先発し61分までプレーと、2試合に臨んだものの結果を残せなかった。
その後、香川は自身のツイッター( アカウントは @S_Kagawa0317 )で「自分の目標の為にも自分らしくトルコで全力を尽くしていきます」と誓っていた。その”リベンジ”の初陣となる。
ベジクタシュはリーグ3位、チャイクル・リゼスポルは8位。ベジクタシュが上位進出を狙うためにも負けられない一戦となる。
文:サカノワ編集グループ