福岡4年ぶり「12時開始」。結末は山形MF南の「90分決勝弾」

山形の本田拓也。(C)SAKANOWA

本田拓也のパスから抜け出して。上位に食らいつく!

[J2 11節]福岡 0-1 山形/2019年4月27日/東平尾公園博多の森陸上競技場

 J2・11節のアビスパ福岡対モンテディオ山形は、珍しい「12時開始」となった。福岡の12時開始は、2015年11月14日のJ2・41節対愛媛FC戦(〇1-0)以来4シーズンぶり。

 試合は両チームが主導権を握り合う展開となる。迎えた90分、本田拓也のパスからカウンターで抜け出した山形の南秀仁がシュートを突き刺し、これが決勝点に! アウェーチームが貴重な勝点3を掴んだ。

 木山隆之監督が山形の監督に就任後、福岡に勝ったのは今回が初めて。山形は6勝3分2敗の勝点21で暫定2位に浮上、一方、福岡は3勝2分6敗で下位脱出ならず。

 今季初ゴールが決勝点になった南は、試合後、次のようにフラッシュインタビューで喜びを語った。

「途中から入った選手が決められたのは、チームにとっても良いことだと思います。本田選手が優しいパスをくれたので仕掛けて決めようと思い、上手くいきました。良くない流れが続けば悪い雰囲気になるので、今日勝ち切れたのは大きいです。キャンプでやってきたことを、こうして継続できれば上位で戦っていけると思います」

 山形の木山監督は次のように語った。

「しっかり我々らしいプレーが攻守に出ていて、チャンスを作れていたので、点を取れれば勝ちに値する試合かなと思って見ていました。(決勝点の南について)彼も本当にいいものを持っている大事な選手なので、一つ獲ってくれたので今後また取っていってもらいたい。最近2試合はチームに足りないものが出ていたので、この勝利は大きく、人数は少ないかもしれないですが(福岡まで)来ていただいたサポーターの方々にはお礼を言いたいです」

 次節、福岡は5月3日にアウェーでツエーゲン金沢と、山形は5月5日にホームでファジアーノ岡山と対戦する。

文:サカノワ編集グループ

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