マルコス、李、三好2発!横浜FM4ゴール快勝。神戸は7連敗
横浜FMの三好康児。写真:上岸卓史/(C)Takashi UEGISHI
天野と三好が先発から外れるも…。
[J1 12節] 横浜FM 4-1 神戸/2019年5月18日/日産スタジアム
横浜F・マリノスがマルコス・ジュニオールと途中出場の李忠成、さらに三好康児の2発で、ヴィッセル神戸に4-1の快勝を収めた。横浜FMは2試合ぶりの勝利。一方、神戸は7連敗。
横浜はこの試合、開幕から全試合スタメン出場を続けた天野純、同じく10試合先発の三好康児がベンチスタートに。一方、ケガから復帰したエジガル・ジュニオ、さらに扇原貴宏が先発に名を連ねた。
立ち上がりの主導権の探り合いから、次第にホームチームがペースを掴む。すると31分、遠藤渓太のパスからマルコス ・ジュニオールが合わせ先制。さらに67分、左サイドを攻略した遠藤渓太のクロスに李忠成が合わせ2点目。そして83分、90分に三好康児がトドメの2初! 途中出場の李、三好、天野がチームを一段と活性化させて、完勝を収めた。
一方、神戸はアンドレス・イニエスタ、ルーカス・ポドルスキが欠場。90+2分にウェリントンが意地のゴールを決めた。が、多くの選手がストレスを抱えながらプレーしていて、機能不全に陥っていた。ついに7連敗に……。
文:サカノワ編集グループ