「中国サッカーの印象は?」浦和の興梠慎三が現地メディアの質問に答える

浦和の興梠慎三。写真:上岸卓史/(C)Takashi UEGISHI

今日ACLグループ突破を懸けて中国リーグ首位の北京国安と対戦!

[ACL GS6節] 浦和 – 北京国安/2019年5月21日19:00/埼玉スタジアム2〇〇2

 アジアチャンピオンズリーグ(ACL)グループステージ最終6節の浦和レッズ対北京国安戦の前日記者会見で、興梠慎三が中国メディアから、次のような質問を受けた。

「興梠選手はACLで多くの中国のチームと対戦してきましたが、中国のサッカーにどんな印象を持っていますか。 また、北京国安について、どのように思っていますか?」

 すると興梠は、次のように答えた。

「中国のチームは球際が激しく、個々の能力がとても上がってきていると感じています」

 そして北京国安について、「組織的に戦うと言いますか、監督の下で、非常に素晴らしいスタイルで、アウェーではなかなか難しい試合になりました。一人ひとりが本当に素晴らしい選手で、個人的には試合をやっていてすごく楽しかったです。特に前線の外国籍選手3人は本当に良い選手だと感じました」

 そのように劣勢を強いられたアウェー戦も、興梠にとっては、これまでにない重圧を受ける厳しい戦いになったが、「楽しかった」と感じたという。

 ACLでは2試合連続でゲームキャプテン役を担い、いずれもゴール中。北京国安との第1戦はシュート0本(AFC発表)に終わっている。だからこそ、エースストライカーによる3試合連続弾なるかーー。

 興梠は「0ー0でもグループ突破はできますが、そんなこと考えず、ホームなので全力で勝ちに行きます」と決意を示した。

 ACLグループGは5節終了時点、全北現代モータースが勝点12で1位突破が確定。2位の浦和と3位の北京国安が2勝1分2敗の勝点7で並ぶ。得失点差は浦和がプラス2(6得点・4失点)、北京国安がプラス1(6得点・5失点)。最終節で勝点が並んだ場合、当該チーム同士の成績が優先される。アウェー戦は0-0だった。

 浦和のグループステージ突破の条件は「スコアレスドロー」か「勝利」。1ゴール以上の引き分けは、すべて北京国安の勝ち抜けとなる。

 しかも北京国安は現在中国リーグ、10戦全勝で首位を走る。まさにアジアチャンピオンに向けた最初の重大な関門となる。

取材・文:塚越始
text by Hajime TSUKAKOSHI

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