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【U-20W杯直前情報】日本が狙う南米王者エクアドル攻略法「個も組織も強みを抑える」

U-20日本代表。(C)SAKANOWA

今後を占う初戦。3位でも決勝トーナメント進出可能。

 ポーランドU-20ワールドカップが5月23日に開幕し、U-20日本代表がグループステージ初戦、南米王者のU-20エクアドル代表と対戦する。

 2大会連続10度目の出場となるU-20日本代表はグループステージでエクアドル、メキシコ、イタリアと同組に。いずれも上位進出を狙う実力のあるチームで、勝利を挙げるのは簡単ではない。

 影山雅永監督が率いるチームは12、13日に千葉で合宿を実施し、15日からは現地でトレーニングをスタート。16日に行われたU-20コロンビア代表との親善試合は1−2で敗れたものの、GK鈴木彩艶(浦和レッズユース)、西川潤(桐光学園高)以外の選手はピッチに立ち、エクアドルとの初戦に向けてコンディションを整えた。

 負傷による離脱者を出ておらず、調整は順調。日本の影山雅永監督とキャプテンの齊藤未月(湘南ベルマーレ)が試合前日、会場のスジスワフスタジアムで記者会見に臨んだ。

 2大会連続4回目の出場となるエクアドルはアルゼンチンやブラジルらを抑え、南米1位で予選を突破した強豪国。同予選で得点王に輝いた187センチの大型FWレオナルド・カンパーナ(バルセロナSC/エクアドル)を筆頭にタレントを揃える一筋縄ではいかない相手だ。

 影山監督は「(エクアドルのイメージは)非常に強いです。組織としても個人としても強みの部分を我々が抑える試合をしないといけない」と警戒を強めた。ただ、もちろん目指すは勝点3で、「やって見ないと分からない。思い切って、選手たちに力を出して欲しい」と強調した。

 4チームずつ6組に分かれてグループリーグを戦う今大会は、中2日で試合が待ち構える短期決戦。初戦の結果が、各組2位以上と3位の成績上位4チームに与えられる決勝トーナメント進出の行方を大きく占う。

 齊藤も「決勝トーナメントに行けば、僕自身50パーセントの確率で優勝の可能性が高まると思っているので、まずはグループリーグを突破することが大事」と話す。まずは初戦で勝利を掴んで残りの2試合に弾みをつけたい。

 日本はA代表入りが正式に決まった久保建英(FC東京)、大迫敬介(サンフレッチェ広島)、さらに安部裕葵(鹿島アントラーズ)、負傷中の橋岡大樹(浦和レッズ)が選外となっている。ただ一気に化ける可能性のあるタレントは多く、4−4−2の左サイドハーフを担う斉藤光毅(横浜FC)らが大会を通じて一回りもふた回りも成長すれば、上位進出も見えてくる。

 チームとして戦うことを強調している指揮官が、選手に懸ける期待も大きい。

「『コパに来い』と(言われてほしい)。結果的によってですが、そういう選手が何人か出てくるとますます嬉しい」(影山雅永監督)。

 選手たちの未来を左右するU-20ワールドカップ。影山ジャパンの冒険は日本時間23日の27時30分、エクアドルとの初戦で幕を開ける。

▽▽U-20日本代表メンバー

▽スタッフ
監 督   影山雅永
コーチ   秋葉忠宏 
GKコーチ 高橋範夫
コンディショニングコーチ 小粥智浩

▽選手
GK
12 茂木 秀(C大阪)
1 若原智哉(京都)
21 鈴木彩艶(浦和ユース)
DF
15 鈴木冬一(湘南)
4 瀬古歩夢(C大阪)
17 三國ケネディエブス(福岡)
5 菅原由勢(名古屋)
19 喜田 陽(福岡)
3 小林友希(神戸)
2 東 俊希(広島)
MF
10 齊藤未月(湘南)
7 伊藤洋輝(名古屋)
6 郷家友太(神戸)
8 藤本寛也(東京V)
16 山田康太(横浜FM)
18   滝 裕太(清水)
9 斉藤光毅(横浜FC)
FW
11 田川亨介(FC東京)
13 宮代大聖(川崎)
20 中村敬斗(G大阪)
14 西川 潤(桐光学園)

▽ポーランドU-20W杯  U-20日本代表の日程
※現地時間

5月23日(木) GS第1戦 vs U-20エクアドル代表 
5月26日(日) GS第2戦 vs U-20メキシコ代表 
5月29日(水) GS第3戦 vs U-20イタリア代表 
6月2日 (日) ~ 4日(火) ラウンド16 
6月7日 (金) ~ 8日(土) 準々決勝 
6月11日(火) 準決勝 
6月14日(金) 3位決定戦 
6月15日(土) 決勝

文:サカノワ編集グループ

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