関根貴大の浦和レッズ復帰が決定「新たな気持ちで全力で闘う」

最終節のヘント戦でリーグ8試合ぶりに出場したシント=トロインデンの関根貴大。(C)STVV

この夏、フロントが戦力を整理できるのかも焦点に。

[J1 17節] 大分 – 浦和/2019年6月30日/昭和電工ドーム大分

 浦和レッズは6月28日、インゴルシュタットFCの関根貴大を完全移籍で獲得し、2シーズンぶりに復帰すると発表した。2018-19シーズンはベルギー1部のシント=トロイデンVVに期限付き移籍していた。インゴルシュタットの3部降格により、その動向が注目されていた。

 関根は1995年4月19日生まれの24歳。埼玉県鶴ヶ島市出身。167センチ、63キロ。FC鶴ヶ島―浦和レッズジュニアユース―浦和レッズユース―浦和レッズ―FCインゴルシュタット04―シント=トロイデンVV。J1通算107試合13得点。

 シント=トロイデンではリーグ3試合0得点、プレーオフ8試合1得点1アシスト。シント=トロインデンではブンデス2部で1試合0得点。

 ミハイロ・ペトロヴィッチ監督のもとでルーキーイヤーから3-4-2-1の右ウイングバックのレギュラーとして活躍。その勢いに乗ってヨーロッパに乗り込んだものの、関根を獲得を望んだ監督の退任と、フィジカルを重視するドイツ2部の戦いの中で、なかなか結果を残すことができず。昨季移籍したシント=トロイデンではケガに苦しんだものの、シーズン終盤、プレーオフでは主力選手としてプレーしている。

 現状の浦和では、3-4-2-1であれば右ウイングバックはむしろ”飽和”状態にある。4-4-2の右サイドハーフとして貴重な戦力になりうるか。2列目より前の攻撃的な選手はむしろ溢れており、汰木康也やマルティノスらドリブラーもいる。ポジションバランスが悪いだけに、フロントがそのあたりを整理できるのかも、この夏の焦点として見守りたいところだ。

 登録ウィンドーは7月19日に開くため、最短出場は7月20日のアウェーでの20節ジュビロ磐田戦になる。

  関根は次のようにコメントしている。

「このたび、浦和レッズに復帰することになりました。またこのユニフォームを着て皆さんと闘えることを嬉しく思います。この2年間海外でいろいろな経験をして、たくさん学ぶことができました。まずは大好きなサッカーを楽しみ、そして新たな気持ちで浦和のために全力で闘います。応援よろしくお願いします」

文:サカノワ編集グループ

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